ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

あんパン賛歌

2018-01-15 22:35:23 | 日常
夜半雪が降ったらしい。

全然シバレない、生ぬるい冬。
今日も日勤、朝一で外診に同行する。

・・・・・

昼休み。
職場は暖房効き過ぎて鼻と喉がカラカラに渇いてしんどい。
加湿はしているが追いついていない。
外でひんやり湿った空気を吸い込む。




雲越しの太陽。






積雪はほんの2cmくらい。
凍結と融解とを繰り返していた路面に薄く新しい雪が積もって歩き易い。


食堂で関が空いていたので味噌ラーメン食べる。

ウマーい!!!
ラーメンでは味噌を敬遠しがちであったがこの味噌ラーメン、一味大量投入して大正解。
温まった。
何だか懐かしいような幸せな気分になる。

・・・・・

仕事定時に終えた。
今日、昼間通院同行の帰りの車内でずっと、受診したお人のあんパンの話を聞いていた。
車で30分かかる道中ずっと、あんパンの話をしていた。
その人はあんパンを食べたいのだ。
あんパンが如何にふかふかで餡がしっとりしていているか、
大きな丸いあんパンの中の餡は何故か右か左か側半分に片寄っているとか。
私はあんパンの餡が苦手であんパンは食べないが、
あんパンをこよなく愛でる人の語るあんパンはとてつもなくふかふかで甘い、
祝福に満ちた味がするに違いない。
時間に追われる日々の生活に埋もれている自分が貰った祝福の殆どを
手指の間からぼろぼろとこぼし無頓着に落として来た事に気づかされた。