ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

墓所の清掃に行く

2016-08-07 22:14:39 | 日常
連休2日の1日めは職場に出向き嚥下評価のための頸部聴診と月曜の往診準備、
2日めの今日は礼拝の後で教会墓所の清掃。
今月は何故か日曜日が全部休みになっているので休日でも休めない。
今週何処かで休み取れないかなぁ。


いい天気だ。

牧師先生が先週教会墓所の清掃を「雨が降るかも知れない」と言って
今日に延期したのは正解だった。


主日礼拝

黙祷
招詞 詩編149;1~4
讃美歌(21) 560 561 
聖句暗唱 エフェソ2;14~15
詩編交読 詩編119;49~64
祈り
讃美歌(21) 371 562
聖書朗読 ローマ8;18~23
説教
讃美歌(21) 426
献金
祈り
派遣 讃美歌(21) 90
祝祷

暑くて腐りそうなので昼の弁当を作らなかった。
教会近くのスーパーに弁当を買いに行った。
戻って来た時、教会の垣根のラズベリーの実が赤くなっていた。



わいわい談笑しながら皆で昼食を済ませた後、
墓所の清掃に行く組と、残って会堂の清掃をする組とに分かれた。
私は墓地に行く組。
ここしばらく続いた雨の湿気で納骨堂の中がカビていたら難儀だな。


道の途中、如何にも北海道らしい風景。


霊園に着くと、牧師夫人と教会仲間が地面を見て喜んだ。
ねじり草?
ねじ巻き草?
 

牧師夫人と教会員は何か宝物でも発見したかのように喜んでいる。
私はこの草を初めて見た。

納骨堂の内部はカビてはいなかったが雨が吹き込んで排水が悪いのか
床に水が溜まって濡れていたので拭き掃除した。
父の遺骨は棚の最上段で奥まで手が届かなかったので仲間に頼んで拭いて貰った。
それから皆で納骨堂の敷石をデッキブラシで磨いた。

炎天下で肉体労働、和気藹々。

夏椿が咲いている。


蕾がたくさんついている。
来週の召天者記念礼拝にはもっと咲きそうだ。

帰りの車中から父が撮った湿原の眺めを写メに撮ろうとしたが
一瞬で通過した。


市内に戻ってバス待ちしたが来そうにないので歩いた。
橋の上から川を見る。

空と川が同じ色だ。

体感的には30℃くらいありそな気がするが、
電話の気象情報によると15時現在22℃だそうだ。
別の路線に次のバスが来るので乗った。

母の入院先に立ち寄ってコンビニのかき氷と麦茶を差し入れた。
デイルームのテーブルで向き合ってかき氷を食べた。
母親と一緒にものを食べたのは何年ぶりだろうか。
入院して2日、まだ退院の話は無いらしいがそんなに長期にはならない筈だ。
寂れた街の、作為的に「健全化」された祭りを見て
昭和の昔に露店で賑わう大通りを一家4人で歩いた事もあった。
母が露店の塩豌豆を買って食べていたのを憶えている。
とりとめなくそんな話をした。
崩壊し、解散した家族。


夕方になって急に雲が、
いや雲ではなくて海霧が出て湿気が襲って来た。

海から来る霧は生臭い。

二日休み、疲れた。
明日は遅番だな。
体調維持が目下の課題である。