ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

大根葉を料理する。

2010-05-02 17:00:00 | 
貰って来た大根の葉っぱを丁寧に洗い、細かく刻む。


ジプロックに詰めて
塩昆布、昆布茶、刻んだ生姜と青紫蘇を加え、
よく揉んで一晩置く。


なかなか細かい作業で、
夕方の4時半過ぎまで時間がかかった。


漬かるのが待ち遠しい。

あわわわ・・・

2010-05-02 16:50:00 | Weblog
大根葉を全部浅漬けにしてしまって後片付けしていると、
夕方じじ宅に入ったヘルパーさんから電話が来た。


「あのー、今朝教会でお預かりした二食、
 オムライスの方を昼に食べて頂いて、
 山菜ご飯の方を夕食としてセットして退室し、
 私は今から夕方のケアに入ったのですが、
 夕食を出そうと思ったら、何も無くなっていて、
 既に全部召し上がってたみたいなんです。
 で、召し上がったのは何時頃か伺いましたら
 2時頃に食べたと仰ってるんです。
 このまま明日の朝まで食事無しというのはどうかと思いまして、
 もう夕食として一食、何か軽いものを
 作って食べて頂いてもいいでしょうか?」


そうか。
おやつが無かったから代わりに晩飯を食ってしまったか。


「昼食の後2時間足らずで
 夕食の分まで食べちゃってたんですか。
 夕の内服は?
 内服も早い時間に飲んじゃった?」


「いえ、
 夕の薬は飲んでないようです。
 ここにありますから。」


ほっ・・・・(;-。-)-3
今何時?
16:30になるところだ。


「では、
 こういう時の非常食として台所の引き出しの中に
 レトルトの白粥がありますから、
 それと野菜のお浸しと梅干しか何か、
 カロリーの無いもので遅めに夕食食べさせてから
 内服を飲ませて下さい。
 おかずは他に用意しないで。」


昼にオムライス、晩に山菜ご飯とか
言わなきゃよかったな。
昼飯食べたら次に食べる晩飯が何か、
気になって仕方なく、覗いているうちに
どんなもんだか食べてみて、
おっっウマっとか言って、結局全部食べてしまったのだろう。
自制心のタガがどんどん緩くなっていくなぁ、じじ。

ばば製びっくりいんげんの生姜醤油和え

2010-05-02 15:04:01 | 
「びっくりいんげん」という名前で販売されている、
沖縄のさやいんげん。
確かに、びっくりするほど大きい。
自分では調理して食べた事が無いので
買って来たのをそっくりばばに渡してあった。


たださっと手早く湯掻いて斜めに切り、
生姜と醤油とをからめるだけという。


あーこれ美味い。


懐かしい味がする。
昔、夏休みに母方の田舎で、
祖母に食べさせて貰ったのだったのだろうか。
夏の味だ。
夏休みの朝ご飯の味。


それを言うと、ばばも懐かしがる。

気紛れじじ

2010-05-02 12:25:00 | Weblog
昨年クリスマスイブの夜の礼拝の時に
私の反対を押し切り、
新人のヘルパーさんに強要してまで無理矢理教会に持って来た、
あの脚付きの重い将棋盤を、
じじめ、今度は家に持って帰ると言い出したので
そんな事はダメだと言うと、
くそじじめ、ヘルパーに持たせるとか
タクシーの後ろに積んで行くからいいと言い張り、ごねる。


わがまま過ぎるんだよ。
ものには限度というものがある。
気まぐれに誰それにあれをやるから運べとか持って行けとか
そして今度は持って帰るとか。
いいかげんにしなよ。
一度あげると言って持って来た以上は
そんな気紛れに耳なんか貸さないからね。


ふてくされたところを
10年ぶりにこの教会を訪れた人のケーキでなだめられ。

飢えの経験の無い人には料理の知恵が無い。

2010-05-02 10:20:00 | 
突然暖かくなった。
風はあるが生暖かくもわっとしている。


前日と同じ服装で一度外に出たが
暑苦しいので着替えて出直した。


待ち合わせ場所に急いでいると、ヘルパーさんから着信。
既に到着していた。


じじ達と合流し、教会に向かう車中で
さっきまで自分が客達の捨てた大根の葉を拾いに
ゴミバケツを漁っていた事を話すと、
ヘルパーさんもタクシーの運転手も一様に
「もったいない、こうして料理すればウマいのだ…」と
スイッチが入る。


大根も人参も、カブも、
葉っぱや茎を食べられる野菜はたくさんある。
食べて危ないのはジャガイモの芽くらいだ。
食糧危機が予測されるほど気象に異変が起こってるのに
食える葉っぱを捨ててる場合じゃないんだよ。


第二次大戦後のひもじい生活を体験した世代の人は
食材を決して無駄にしない。
よく捨てられているキャベツや白菜の外葉、
大根やカブの葉に限らず、ウドの硬い根元や皮なども、
ばばなんかは上手に調理して
硬い部分はキンピラにしてしまったりして
いつも上手く調理している。


毒のある部分以外は
どんな食材でも調理の仕方次第で美味しく食べられる、
という話の展開になる。
今朝の運転手さんもばばと同じ事を言う。


「飢えの経験の無い人には料理の知恵が無い。」


なるほどその通りかも。

大根の葉っぱ

2010-05-02 09:55:00 | 
教会でじじとヘルパーさんに会ったら
その時に冷蔵庫に不足している野菜を買って渡せば
用が一度で済む。


ばば宅に寄って山菜飯を渡し、
その足で急ぎヨー○ドーに行く。


「値下げ断行」という横断幕が、
野菜売り場にでかでかと掲げられてある。


なるほど。
大根1本95円。


ばばに電話したら、
大根はまだあるというので、
じじの分1本だけ買う。


見ると、積み上げられた95円の大根の
頭にくっ付いている葉の部分を客達が皆、
ばりっと折り取って備え付けのゴミバケツに捨てている。


ぎょええええーっっ!!


捨てるのその葉っぱ全部!?
もったいない!
ばち当たるよばち!


私は大根本体よりも葉っぱの方からまず先に食べる。
ビタミンとか何とか、いろいろ栄養価も高いしウマいんだよ。
捨てるなどはもっての他である。
この野菜の高い時に、
食える葉の部分を無駄に捨てておきながら
野菜が不作だ不作だ高値だ高値だと言うのは間違っている。
ていうか、それ、捨てるんなら欲しい。
くれませんか。


店の人がいたのでそう聞いてみた。
店によっては、
客がはがして捨てたキャベツや白菜の外葉や大根の葉を
ゴミバケツから拾って持ち帰るのを禁止している店もある。
それに黙って持ち帰るのはまずいっしょやっぱり。
聞くと、店の人はさらに担当者に聞いてくれて、
持ち帰っても構わないが客足の集まっている時ではなく、
ちょっと客足の途切れた時にしてほしいと言う。
あんまりおおっぴらにやると、
それ目的で買わずに拾う人ばかりが押し寄せるので、
持ち帰るならあまり人のいない時にしてほしいと。


なるほどねー。


それで私は大根の葉っぱをゴミバケツから拾い集めたよ。
堂々と、青果コーナーのポリ袋一杯にね。
ゴミバケツといっても、大根の陳列の真下に設置した、
不要な葉っぱや尻尾を入れるためのもので、
しかも開店と同時に設置したばかり。
中には大根の葉っぱしか入っていない。


我が人生で初めてだね。
店の人に許可を得たとはいえ、
新鮮で汚れていないとはいえ、
誰かがゴミバケツに一度捨てた物を
自分が食べるために拾ったのは。
これが初めてだ。


大根何本分だろうか、結構な量である。
客達は皆、惜しげも無く毟りゴミバケツに捨てて行く。


レジで一応店員に断ったが、
「そうですか」と関心無さそうであった。


買い物袋を引っ下げてばば宅に再び立ち寄り、
ばばに好きなだけ取らせた。
玄関先で、ばばのスイッチがONになってしまって、
この大根の葉の調理法について延々語りだしてしまった。
教会に出掛ける時刻が迫っていたので早々に退散した。


急ぎ台所の食器と調理器具を洗って片付け、
ボウルに水を張って貰って来た大根の葉を浸け、
出掛ける用意をする。
買って来た野菜とじじの二食分の食事を持っているので
国道でじじとヘルパーの乗った車に拾って貰うため、急ぐ。

なんちゃってオムライス

2010-05-02 08:44:00 | 
じじの昼と晩、一食が和食ならもう一食は洋食にするか。


器が平べったい和食用の小型重箱なので
薄焼き卵を着せて盛り付けるのは難しい。
それでまずチキンライスを作って盛って、
上に炒り卵とケチャップを乗せた。


チキンライスの具は、
冷凍庫に常備してある炒飯用の具で。
鶏胸肉、玉葱、人参、エノキ茸、しめじを
微塵切りして炒め、冷凍したものを解凍し、
先に生の玉葱とエリンギを微塵切りして炒めたところに
解凍した具を加え、量を増やしてから冷や飯を投入、
単純にケチャップで味付けした。


卵は、本当は
洋食屋やコンビニ弁当のオムライスみたいな
半熟ふわふわなスクランブル状が良いのだが
教会に持参してじじ同行のヘルパーさんに渡すので
半熟だとちょっと不安で、炒り卵にした。
炒り卵の食感がぽろぽろ硬くさせないように、
溶き卵に牛乳とパルメザンチーズを少量仕込んだ。


自分が食べたいぞこれ。ずーーーー涎)

なんちゃって山菜飯

2010-05-02 07:40:00 | 
本当は、
蕗の炊き込みご飯にしたかったのであるが
レシピをどこかに紛失してしまったし、
雑誌だったか料理本もどれだったか思い出せないし
蕗だけでは失敗しそうな気がしたので
冷蔵庫にある物で使えそうな食材を寄せ集めた。


蕗、蕨、筍(いずれも水煮)、
エノキ茸、舞茸、
油揚げ。


結局蕗ご飯どころか何ご飯なのか
よくわからないなんちゃって山菜の炊き込みご飯になった。
うっすら塩味。
蕗と蕨は生を扱う根性など無し。
安い袋入りの水煮を使ったけど味はまあまあイケてた。


じじとばばに差し入れる。
じじは今日、昼と晩と二食用意しなければならないので、
この他にもう一食。

朝。

2010-05-02 04:32:00 | 日常
前夜から
教会仲間の朝祷会メッセージをブログに記事更新して
そのURLを仲間に送って、
そこからブログをいじくって夜が明けてしまった。
先月末の帯広行きの記事を教会ネタブログにアップしたついでに
メインのブログからまだ移していなかった教会ネタを移して
教会ネタブログを整備、
じじのヘルパー絡みで介護ブログを更新、
PCに溜まった写真を写真ブログに貼り、
山菜ご飯の具を仕込み、炊飯器にタイマーをかけたら
既に夜が明けていた。