ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

さんま

2009-08-31 22:42:00 | 
今年は豊漁だというので自分でも買ってみた。


飯は抜きで
塩焼きにしたさんまだけを
気合入れて
ゆっくり時間かけて食べた。


グリルを点火し熱しておく。
さんまの鱗を取り、
岩塩をまぶしてしばらく置く。
まず強火で両面を焼き、
表面の岩塩に狐色の焼き色が着いたら
引っ繰り返し、両面を均等に焼く。
全体が狐色になって
脂が滲み出してビシバシ撥ねてきたら火力を弱める。


短時間で中まで火が通るので
焼きは早めに切り上げて余熱でしばらく置く。


皿に取り、
レモンの汁を全体が浸るほどたっぷりかけ、
荒引の黒胡椒をかけて食べる。


食べながら
背骨を折らないようにそーっと身から剥がし、
骨だけをグリルに乗せ、
焦げないように弱火でゆっくり両面焼く。


さんまの身を全部食べ終わったら、
カリカリの骨煎餅をグリルから取り出して頂く。


格別であるよ。


焼き魚の一番の楽しみ。
焦がさないように極弱火でゆっくり焼いた、
カリカリの醍醐味。