上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

直江津寸景・五智公園

2022-01-14 09:33:56 | 直江津散歩

 五智公園に展示されているD51

 私は鉄ちゃん(鉄道フアン)では無いけれど、蒸気機関車を見ると何故か心ときめく。高校の頃までだったか、受験勉強の傍、自宅から直線で一kmほど離れた小山駅から、蒸気機関車のポーという汽笛音をよく聞いた。私が高校の頃だから60年近く前のことだが、最後の蒸気機関車がまだ、両毛線を走っていた。(記憶に間違いがあるかも)

小山は鉄道の要地。今はJR宇都宮線と名を変えたが、東北線や水戸線、両毛線のジョイント駅だった。

 

 

 

今でも蒸気機関車を見ると色々な記憶が、蘇ってくる。

※  ネット検索をしたところ両毛線が電化されることで、1968年に蒸気機関車は引退となったそうです。

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 最後に走ったのはC58でD51も走っていたそうです。当時の動画が地元、下野新聞社にてユーチューブ にアップされていますので興味のある方はどうぞ。

 

 

 


髙田正月寸景

2022-01-13 20:27:36 | 上越の正月

雪国特有の雪下駄屋さん。唯一上越に残っていた下駄屋さんんも、数年前に作り手がなくなり看板だけが残っている。私が13年前にこの地に居を求めた頃は、まだ店主はご健在だったのだが。町屋もどんどん無くなっていく!

雪の少ない高田の正月(9日)であるが、ここのところの寒波で、今頃は根雪になってきている位頃だろう。

お正月モードの「瞽女ミュージアム高田」どこが?モードなのと言われそうだが。パチリ。

薬屋さん。漢方が強そうな薬局です。

これぞ、お正月モードか。本町にて。

この家の前を通るとつい、パチリ!頑張っています。高田小町辺り。

 


一美の「おともだちの絵展」

2022-01-12 16:39:46 | 

「NPO法人 高田瞽女の文化を保存・発信する会」の理事でもあり、最近は童話作家としても活躍の、川村一美さんの絵のコレクション展に行ってきました。川村さんんと親交のあった地元の作家さんの絵画作品が主の展覧会でした。

題して「一美のおともだちの絵展」1/8日〜10日まで  上越市本町の大島画廊にて

村山陽氏の作品。絵本の絵よりも水彩画などが私は好きです

NPO法人 高田瞽女の文化を保存・発信する会の理事でもある現代アート作家、井上智子氏の作品

伊藤昌美氏  陶芸作家  この作家さんは川村氏の初恋の人とのお話でした。

 

富岡ホワイトで名を派す富岡惣一郎氏の理ともありましたが、ホワイトというより、イエローになっていました

 

 

 

 


大作・横尾茂

2022-01-11 18:56:06 | 

前からあるとは聞いていた、浦川原区出張所玄関ロビーにある横尾茂の作品を見てきた。

横尾茂の作品はこの浦川原区出張所前の割烹「わたや」さんが、多くのコレクションを所有している。私が「わたや」さんを訪れた7年ほど前には、横尾茂美術館と名乗って、一般に公開していたのだが、今はネットサイトにも掲載されなくなっていた。今はどうなのだろうか。

 

 

 

横尾の大作  およそ 3・5m×2・5m       題名 『曙』  1996年作

壁にかけてあるので正確な大きさは測れなかったが500号か?

 


久しぶりの雪に・栃木

2022-01-06 19:15:36 | 近隣散歩

 

予報では南関東に降ると言っていた雪が、北関東の小山に降った。降り出したのは13時頃だったか。降雪は次第に多くなり、テレビでは大雪だ、東京では10cmほど降るとのこと。雪国上越からしたら、10cmの降雪など降ったうちには入らないほどの量だ。新潟でも50cmを超えてくると、交通網に影響は出て来るようだが、それも間断なく降った場合で、止んでしまえばあっという間に除雪が完了してしまう。関東、特に東京でそんな雪が降ったなら、除雪対策がないので、どれほどの影響が出るのかは、計り知れないだろう。とにかく、雪国の雪対策には雪国に住んだことのない人間には、雪対策が見事だと言わざるを得ない。それだけに雪対策が税金に占める比率が高いのは仕方がないことなのだろう。

 

 降雪地ではない都市では、人間も犬と同じように雪の本当の大変さと怖さと知らないから、2年ぶりの本格的な降雪に、メディアもあたふたとしながらも、結構楽しんでいるようにも見えた。

ドウダンツツジとみかん

 

 

サザンカの遊歩道