上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

津軽に斎藤真一の足跡を辿る (道中記3)⑧

2019-11-13 00:15:48 | 津軽の斎藤真一

遮光器土偶で有名な亀ヶ岡遺跡。十三村、車力手前の木造にある。

 

 斎藤は十三村への長いバスの旅すがら、出てくる地名が面白いと書いている。例えば木造、車力などである。津軽鉄道に乗り、終点の津軽中里で降りてからバスで十三村、という経緯もあつた筈だが。そうなれば金木の「太宰治の斜陽館」によっていたかもしれないと、想像するのだが、太宰には興味はなかったのだろうか。

 斎藤真一の津軽旅には関係はないのですが、津軽鉄道沿線の紹介をしておきたいと思います。

津軽半島にある、五所河原〜津軽中里を結ぶ鉄道である。冬になるとダルマストーブが焚かれた列車が走る。

私も50年近く前に2度ほど乗ったが、実に楽しかった。今は4代目のストーブ列車が走り、現行だそうである。

詳しくは津軽鉄道HPをどうぞ。  http://tsutetsu.com/stove.html

私は鉄ちゃん(鉄道フアン)ではないけれど、ローカル線には心が躍るので、終点の津軽中里に足を運んでみました。

 

 

 オレンジ色の凄い奴! 一両編成。ヤレ感がしびれますね。

おお〜手書きの駅名が、これまた痺れます。


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1 コメント

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ストーブ列車 (安倍川もち)
2019-11-13 14:38:31
津軽は想像以上に面白い味がありますね。土地の名前に味わいあり、ストーブ列車!!乗りたいですね。車両にストーブが…。もちを焼きたくなります。勿論、安倍川もちです。
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