ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

アルベール・グリヴォ ACブル・ブラン 2008 

2010-11-19 | ACブルゴーニュ
Albert GRIVAULT BOURGOGNE BLANC 2008


Vintage的に当然未だ若いと分かってて成り行きで開栓
ボジョレヌーボーがハーフボトルだったので家内とグラス2杯づつ飲んだ後にこれにしました

家内曰く「ボジョレに2千数百円も出すのって抵抗があるからハーフにしたの」
そうなんですね
フランスではスーパーのモノプリやオーション、カルフールなどやワインショップで
1本数百円から、高いもので2千円程度で買えて
それでもって其処此処でお祝いしている
そんな風物詩であったのを思い出したのか
普段飲んでいるワインを比較してそう思ったのか、敢えて聞きませんでしたが

ボジョレの合わせでキッシュ2種類と鶏のソテー、シェーブルを使ったアミューズ
ワインに合うというアメリカ産干し黒葡萄etcが並んでいたのもあって
グリボーのACブルを家庭用冷蔵庫に冷やしてあったので成り行き開栓だったわけです

エチケットを見ると大袈裟なParisのワインコンクールの銅賞のラベル
このワインは05年だったか06年だったかも銀賞でした
(07は買ってないので分かりません)
そんな賞を取らなければいけないほどグリボーは無名な存在でもないはずだけどなあ(?_?)

このクラスとしては特に酸の綺麗さと口当たりがお気に入りです
ただ・・・・・
ピュアと言えばピュアなのかもしれませんが
雑味にも感じ取れる味わいがあるのが残念ですね




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