ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

シャトー・ダングレス クラシック・ルージュ 2009

2014-02-15 | ラングドック/南西地区/マディラン
Château d'Anglès Classique Rouge 2009

東京は積雪で今回は中央線が10時過ぎくらいまで運休。
高円寺で予定してたミニワイン会も中止。で、2週連続で雪見酒! ・・・ (・・;)

このワインのセパージュは、裏ラベルからシラー(SR)50%、グルナッシュ(GN)30%、ムールヴェドル(MV)20%。インポーターWEBは、それぞれ 40%、40%、20% と、白だけでなく赤は混醸率を間違えています。インポータは、もう少ししっかりしてほしいですね。

香りは開栓直後から、SR は直ぐにグリエ香から分かりますし、GN はグラスに鼻腔を近づければこれも判明します。MVは、20%の ・・・モナストレルってこんな感じだっけ?・・・ 割りに?ですね。
味わいは、香りと同様で、シラーとグルナッシュは直ぐ分かるでしょう。割合はたぶん不明かな。いずれにしても、ローヌの赤と区別はつきません。

香味にSRとGNの二つが主張しあってて、熟成のハーモニーが出るまでにはちょっと時間がかかるかな。ま、AOC コト・ド・ローヌのクラスに匹敵すると思えば、価格的にも1K前半とめちゃ旨安ですし、時には若開けでの元気良さもフレッシュで良しです。

造り手は、ラフィットからも赤屋さんですね。



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