ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

四恩醸造  窓辺 橙 2010  (1000円シリーズ:07)

2011-12-10 | 日本のワイン
今回は、窓辺 橙を初めて購入しました
イメージ的にはグレイス甲州のような香味かなとイメージしてます
さて、どうでしょうか?

日本のワインでは、グレイスの2Vintageくらいしか知らなかったので
価格的にも最近注目している1,000円シリーズのワインと比べてどうなのだろうと興味津々
今日届いたのですが、山梨の購入店では既にVintage2011の4種類のローズが出ていました
早いですねえ (驚)
購入価格:1,785円税込

では開栓してみましょう

色調は
濁りがあって、滓や酒石酸など出やすい(エチケット写真参照)ように記載がありましたが・・・
光に透かしても透明度が高くて、何の意味だろうかというところで、全然気になりません
香に
甲州種のイメージがグレイスとは別世界!
優しく甘酸っぱい香りが支配的で、複雑味はないのですが
かえってシンプルにセパージュが香るのが好感をもてて好いです
味わいに
優しい酸(グレイスと違って舌の刺激がない)の分だけアタックも優しい
果実味も甘すぎず辛過ぎず、メチャ若いVintage2010に拘らずバランスも良いですねぇ

このワインはグラスがスイスイ空いていく、食事とでも、アテとでも
  ・・・・・実は今、亀田製菓の”お米のスナック からしマヨネーズ味”をツマミにいただいてます
     こんな飲み方って、造り手に失礼かもしれませんが、気軽で好いですねえ
いい意味で甲州種の良さを改めて教えていただけました (合掌)

今回の自分企画の1000円シリーズの白ワインでは、今のところ№1
今夕はこのワインを楽しみましょう (Cincin! A votre sante!

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