Michel Bougault Le Cellier de Boäl Cidre Fermier Brut NV
随分久しぶりのシードルです。なかなか美味いですね。造り手は、ブルターニュ地方でも少し内陸部に入ったレンヌから30㎞ほどのところとのこと。でも、何だか一度家族で訪れたノルマンディ地方の町リジューを思い出します。このリジューは、若くして聖人となったことで有名な”リジューの聖テレーズ (Sainte Thérèse de Lisieux)”を思い出します。ま、雑駁な言い方すれば、ブリテインの語源となったブルターニュ、そしてノルマンディは、北部フランスであることに違いはないですから。
知らなかったことですが、シャンパーニュで言うところのRMがシードルでのシードル・フェルミエ(Cidre Fermier)になるそうです。
沢山のシードルを飲んだわけではないですが、これはピュアなリンゴ果汁を感じる今までで一番好みのシードルです。ALC4%ですのでビール変わりに丁度いい。つまみはクレープ・サレ(甘くない塩味ベースのもの)、できれば、そば粉生地でベーコン、半熟目玉焼き、チーズが入ったものが食べたい!



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随分久しぶりのシードルです。なかなか美味いですね。造り手は、ブルターニュ地方でも少し内陸部に入ったレンヌから30㎞ほどのところとのこと。でも、何だか一度家族で訪れたノルマンディ地方の町リジューを思い出します。このリジューは、若くして聖人となったことで有名な”リジューの聖テレーズ (Sainte Thérèse de Lisieux)”を思い出します。ま、雑駁な言い方すれば、ブリテインの語源となったブルターニュ、そしてノルマンディは、北部フランスであることに違いはないですから。
知らなかったことですが、シャンパーニュで言うところのRMがシードルでのシードル・フェルミエ(Cidre Fermier)になるそうです。
沢山のシードルを飲んだわけではないですが、これはピュアなリンゴ果汁を感じる今までで一番好みのシードルです。ALC4%ですのでビール変わりに丁度いい。つまみはクレープ・サレ(甘くない塩味ベースのもの)、できれば、そば粉生地でベーコン、半熟目玉焼き、チーズが入ったものが食べたい!





Artiga Fustel Damia Cava Brut NV(vintage2012)
ヴィンテージが、2011から2012に変わり、デゴルジュマンが2014年5月13日に変わりました (左から2枚目写真の中央下部)。前回の時に「ダミアはデゴルジして1年を目安にすれば良い」と記載しましたので、買い足ししない限り、後は来年の春先に開けてみましょう。でも、柔らかなアタックで酸もそこそこでいいです。
この泡は、第一搾汁のはずですが、凝集感がイメージよりも軽いんですね。値段的にも文句は毛頭ないのですが、収量を抑えるのは価格的にも酷なんでしょう。今回は5か月ぶりですが、これが旨安の典型的な泡であることに異論はないです。




写真は、新しく揃えたシャンパングラス。別に赤ワイン用グラスも揃えました。2010世界最優秀ソムリエとイタリア人デザイナーのコラボの「World's Best」と称する究極のワイングラス・・・ だそうです。 ウ~ンよー分からんなあ??? ま、ええか ?_?


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ヴィンテージが、2011から2012に変わり、デゴルジュマンが2014年5月13日に変わりました (左から2枚目写真の中央下部)。前回の時に「ダミアはデゴルジして1年を目安にすれば良い」と記載しましたので、買い足ししない限り、後は来年の春先に開けてみましょう。でも、柔らかなアタックで酸もそこそこでいいです。
この泡は、第一搾汁のはずですが、凝集感がイメージよりも軽いんですね。値段的にも文句は毛頭ないのですが、収量を抑えるのは価格的にも酷なんでしょう。今回は5か月ぶりですが、これが旨安の典型的な泡であることに異論はないです。




写真は、新しく揃えたシャンパングラス。別に赤ワイン用グラスも揃えました。2010世界最優秀ソムリエとイタリア人デザイナーのコラボの「World's Best」と称する究極のワイングラス・・・ だそうです。 ウ~ンよー分からんなあ??? ま、ええか ?_?




Medici Ermete Concerto Reggino Ranburusco 2012
一昨年飲んだヴィンテージ2011が気に入って毎年試そうと購入していたもの。あれから2年になるんですね。ということは1年近く寝かしていたことになります。
VT'11に比べて酸のマイルドなこと! このボトルは2012ですので+1年でこんなにも酸が落ち着いて飲みやすくなるんだと、単純比較ですが実感できました。フリツァンテのような微発泡の赤ワインで、写真の通りにガンガンに冷やして赤ワインを飲めるのが嬉しいですね。




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一昨年飲んだヴィンテージ2011が気に入って毎年試そうと購入していたもの。あれから2年になるんですね。ということは1年近く寝かしていたことになります。
VT'11に比べて酸のマイルドなこと! このボトルは2012ですので+1年でこんなにも酸が落ち着いて飲みやすくなるんだと、単純比較ですが実感できました。フリツァンテのような微発泡の赤ワインで、写真の通りにガンガンに冷やして赤ワインを飲めるのが嬉しいですね。






Domaine Julien Meyer Crémant d'Alsace brut-Zero 2007
2006、2007と試していますが、いろんな泡のなかでも別世界にあって、その特徴を色づけているものはビノ・ブラン(100%)でしょう。可成り特徴的とも言えますが、これが不思議と美味しく感じられるんですね。
先月のクレマン・ダルザスNVのつまみにアルザスのタルトフランベを思い出して、クリームチーズを作り、生地を練って、手作りのタルトフランベを作ってワインに合わせてみましたが、クレマンならこちらの泡の方がやはり合いそうです。10月になれば、アルザスは秋の紅葉で辺り一面が真っ黄色になって、葡萄の葉っぱが陽光でキラキラ輝く情景にマリアージュ・・・・・。
余韻を形成する甘くない水あめが好きになってしまいました。夏の夜祭の駄菓子屋にある綿アメとは全く違うのですが、ジワッとくる好感の持てる甘みが優しくて、泡の優しい喉越しもあり、その感覚が良いですねえ。そう言えば、ヴィンテージとしては2006より2007の方がバランス的にも好みです。
やはり、インポーターがコスモ・ジュンからディオニーに変更になったんでしょう。




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2006、2007と試していますが、いろんな泡のなかでも別世界にあって、その特徴を色づけているものはビノ・ブラン(100%)でしょう。可成り特徴的とも言えますが、これが不思議と美味しく感じられるんですね。
先月のクレマン・ダルザスNVのつまみにアルザスのタルトフランベを思い出して、クリームチーズを作り、生地を練って、手作りのタルトフランベを作ってワインに合わせてみましたが、クレマンならこちらの泡の方がやはり合いそうです。10月になれば、アルザスは秋の紅葉で辺り一面が真っ黄色になって、葡萄の葉っぱが陽光でキラキラ輝く情景にマリアージュ・・・・・。
余韻を形成する甘くない水あめが好きになってしまいました。夏の夜祭の駄菓子屋にある綿アメとは全く違うのですが、ジワッとくる好感の持てる甘みが優しくて、泡の優しい喉越しもあり、その感覚が良いですねえ。そう言えば、ヴィンテージとしては2006より2007の方がバランス的にも好みです。
やはり、インポーターがコスモ・ジュンからディオニーに変更になったんでしょう。






Domaine Julien Meyer Crémant d'Alsace Brut NV
えらく暑くて泡を飲む機会が増えてきました。泡は苦手でしたが結構好みになりました。
余り本数は造ってないようですが、メイエーの泡ならクレマン・ダルザス・ブリュット・ゼロ 2006 が個性があって良かったと思います。が、これは個性の違う造りでしょうか・・・ ?_?
じわっと舌に広がる自然な苦味と薄っすらとした甘味。嫌いじゃないけど好きではないというか、印象に残るけれどまたという欲求が湧きません。まあ、その程度の飲み手のわたしではよーわからんです。
先日、ドイツのフラムクーヘンの番組を見ていて、おそらく元祖と思われるアルザスのタルトフランベが食べたくなって、イタリア大理石の台を購入しました。フランス在住時のように自給自足で、玉ねぎベーコンのフランベを作ってみましょう。 ^^;
<追伸>
この泡はディオニーがインポーターですが、これって確かコスモ・ジュンでしたが、変わったんでしょうか。何かそれらしき話はあったような・・・。



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えらく暑くて泡を飲む機会が増えてきました。泡は苦手でしたが結構好みになりました。
余り本数は造ってないようですが、メイエーの泡ならクレマン・ダルザス・ブリュット・ゼロ 2006 が個性があって良かったと思います。が、これは個性の違う造りでしょうか・・・ ?_?
じわっと舌に広がる自然な苦味と薄っすらとした甘味。嫌いじゃないけど好きではないというか、印象に残るけれどまたという欲求が湧きません。まあ、その程度の飲み手のわたしではよーわからんです。
先日、ドイツのフラムクーヘンの番組を見ていて、おそらく元祖と思われるアルザスのタルトフランベが食べたくなって、イタリア大理石の台を購入しました。フランス在住時のように自給自足で、玉ねぎベーコンのフランベを作ってみましょう。 ^^;
<追伸>
この泡はディオニーがインポーターですが、これって確かコスモ・ジュンでしたが、変わったんでしょうか。何かそれらしき話はあったような・・・。





Domaine Martinolles Prima Perla Cremant de Limoux Rosé Brut NV
セニエで醸造したような綺麗な色調(10%のピノで着色?)、泡のきめ細やかさと持続性、サクランボを頬張ったような香味は、1K台の価格からみれば十分満足のできる泡です。
評点で示すのは好みではないですが、敢えて言うなら90点弱はあるでしょうか。20年くらい前には未開の地であったラングドックですが、このワインなど随分と開拓が進んできたのかという感があります。
<モトックス情報>
原産国:フランス
地方:ラングドック&ルーシヨン
地区:クレマン・ド・リムー
原産地呼称:A.O.P.クレマン・ド・リムー
品種:シャルドネ 70%/シュナン 20%/ ピノ・ノワール 10%
醸造:瓶内二次醗酵方式
熟成:瓶内熟成 15ヶ月
年間生産量:50000 本
栽培面積:7ha
平均収量:50hl/ha
樹齢:35年
土壌:粘土石灰質
コンクール入賞歴
(NV)サクラ・アワード 2014 ダブル金賞&ダイアモンド・トロフィー受賞
(NV)コンクール・ナシオナル・デ・クレマン 2012 金賞




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セニエで醸造したような綺麗な色調(10%のピノで着色?)、泡のきめ細やかさと持続性、サクランボを頬張ったような香味は、1K台の価格からみれば十分満足のできる泡です。
評点で示すのは好みではないですが、敢えて言うなら90点弱はあるでしょうか。20年くらい前には未開の地であったラングドックですが、このワインなど随分と開拓が進んできたのかという感があります。
<モトックス情報>
原産国:フランス
地方:ラングドック&ルーシヨン
地区:クレマン・ド・リムー
原産地呼称:A.O.P.クレマン・ド・リムー
品種:シャルドネ 70%/シュナン 20%/ ピノ・ノワール 10%
醸造:瓶内二次醗酵方式
熟成:瓶内熟成 15ヶ月
年間生産量:50000 本
栽培面積:7ha
平均収量:50hl/ha
樹齢:35年
土壌:粘土石灰質
コンクール入賞歴
(NV)サクラ・アワード 2014 ダブル金賞&ダイアモンド・トロフィー受賞
(NV)コンクール・ナシオナル・デ・クレマン 2012 金賞






Domaine Carneros Brut Vintage 2009
昨日は台風一過で、フェーン現象なのかメチャ暑くて・・・ -_-;
こういう日は泡でしょう。5本目ですが、ボトル差を感じませんし、本数を重ねる毎にイースト香も柔らかく弱まってきています。イヤー 喉越しの泡が美味しいと感じる気温になりました。このカーネロスは、フランス本家のテタンジェでは同価格帯では出せないでしょう。まあ、ヴィンテージ2009は”ホンマに当りですなあ”。・・・ ^_^ v
味わってて思うことは、ナパのスティルワインと同様に、泡もカリフォルニアの方がイメージより割と早めに熟成するのかもしれません。
(④から拝借)



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昨日は台風一過で、フェーン現象なのかメチャ暑くて・・・ -_-;
こういう日は泡でしょう。5本目ですが、ボトル差を感じませんし、本数を重ねる毎にイースト香も柔らかく弱まってきています。イヤー 喉越しの泡が美味しいと感じる気温になりました。このカーネロスは、フランス本家のテタンジェでは同価格帯では出せないでしょう。まあ、ヴィンテージ2009は”ホンマに当りですなあ”。・・・ ^_^ v
味わってて思うことは、ナパのスティルワインと同様に、泡もカリフォルニアの方がイメージより割と早めに熟成するのかもしれません。
(④から拝借)





Artiga Fustel Damia Cava Brut 2011
グレープフルーツの香味が過ぎるのは好みではないのですが、少し柔らかみが出てきているかな。刺々しさも治まってきて、普段飲みとしては可成りいい塩梅で飲めます。
3月に飲んだものが同ロット(Degorged:2013年10月17日)でしたが、その時は結構硬めでグレープフルーツが強かった・・・。ところが、たった数ヶ月でモストフロール(第一搾汁)の馴染みが出てくると、千円プラスαの泡ですが、価格に見合わない良い泡に変身です。と言うことは、デゴルジュして8か月そこそこですので、「ダミアはデゴルジュして1年を目安にすれば良い」ということなのでしょう。気楽に飲む泡としてはバッチリです。(^^)



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グレープフルーツの香味が過ぎるのは好みではないのですが、少し柔らかみが出てきているかな。刺々しさも治まってきて、普段飲みとしては可成りいい塩梅で飲めます。
3月に飲んだものが同ロット(Degorged:2013年10月17日)でしたが、その時は結構硬めでグレープフルーツが強かった・・・。ところが、たった数ヶ月でモストフロール(第一搾汁)の馴染みが出てくると、千円プラスαの泡ですが、価格に見合わない良い泡に変身です。と言うことは、デゴルジュして8か月そこそこですので、「ダミアはデゴルジュして1年を目安にすれば良い」ということなのでしょう。気楽に飲む泡としてはバッチリです。(^^)




