豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

過ぎて行く時間の中で…北斗市・本社

2024-01-02 14:35:33 | Weblog
過ぎて行く時間の中で…北斗市・本社
今日は、正月2日目となりました。
昨日の元旦の朝のテレビでは、大晦日に東京都山手線の浜松町駅でビル火事があり、報道ヘリコプターからの画像が放映されておりました。

その画像には、火の出ているビルと同時に、その隣ビルに入る福地建装ファース本部・東京事務所も映っておりました。
大晦日なの3名のスタッフは誰も知らないと思います。
昨日は、その東京事務所に勤務のスタッフが帰省した富山県氷見市で地震と津波の発生。
30名の人が亡くなり、多くの家屋が倒壊しています。

今朝、北陸担当のスタッフに電話をしたら彼の実家が氷見市にあり帰省中で役所の準備した避難所にいるとの事です。
北陸エリアは、彼の担当なのでファース工法のユーザーさんと連絡し合っていました。
現在のところファース関連者には、大きな被害は無いとのことです。

むしろ「ファースの家」の施主からは、殆ど揺れを感じなかったと評価されたそうです。
「ファースの家」は、柔軟な樹脂でシームレス状に家を包んでいます。
その樹脂断熱材は、基礎コンクリートと土台の間に25㎜ほど敷き込まれており「ファースの家」は、スポンジの上に載っているような構造になっています。

そのクッション材が、上手の地盤の揺れを吸収してくれます。
過去には、3・11震災、中越地震、熊本地震、阪神淡路大震災でも現地の「ファースの家」に大きな被害はありませんでした。

可燃樹脂なので火災時の対応性には、色々な工夫を施していますが万全ではありません。
今後は、更なる研究開発を行いながら完成形を追求して行きます。

箱根駅伝では、青山学院大学が往路優勝(画像)しました。
原晋監督に復路の意気込みを聴いたら、「明日は何が起きるか解らない」との事です。
私達は、何が起きても対応できるような心構えや装備も整えておく必要がありそうです。

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