ガラスの断熱力とは…北斗市・ファース本部
一般的なグラスウール断熱材は、繊維の中に空気を閉じ込めて断熱力を発揮しています。
グラス繊維は、熱の伝えやすいガラス(熱貫流率約6w/㎡・k)で出来ております。
このグラス繊維の中に熱の伝え難い空気(熱貫流率約0.02/㎡k)を閉じ込めることで約0.04の熱貫流率にしています。
(※熱貫流率とは時間当たり逃がす熱量)
12ミリ複層ガラス(ペアガラス)で3.4、Low-Eとアルゴンガス封入で2.0 を切ります。
私達ファース工法の北海道版は、トリプルガラスの外側と内側にLow-E機能を持たせると1.0を切り0.7台まで逃げる削減。
(※アルゴンガスは空気より熱を伝え難い)
このガラスの熱貫流率は、単に枚数を多くすることで断熱力が増す訳ではありません。
特にLow-E機能は、ペアガラスの両面にコーティングしても効果がでません。
ガラス間で放射線熱ハブリングを起こすからです。
トリプルガラスにすることで中ガラスがそのハブリングを止め、0.7台まで下げます。
ファース本部が開発した超断熱ガラスの熱貫流率は0.23です。
単純に0.7を2層すると0.35なのですが、0.23まで下がる色々なメカニズムが働きます。
グラスウール100ミリで0.45ですから0.23はグラスウール断熱材200ミリに相当する断熱力となります。
#SDGs #ファースの家 #福地建装 #ファースグループ #ファース工務店
#輻射熱冷暖房 #高気密高断熱
一般的なグラスウール断熱材は、繊維の中に空気を閉じ込めて断熱力を発揮しています。
グラス繊維は、熱の伝えやすいガラス(熱貫流率約6w/㎡・k)で出来ております。
このグラス繊維の中に熱の伝え難い空気(熱貫流率約0.02/㎡k)を閉じ込めることで約0.04の熱貫流率にしています。
(※熱貫流率とは時間当たり逃がす熱量)
12ミリ複層ガラス(ペアガラス)で3.4、Low-Eとアルゴンガス封入で2.0 を切ります。
私達ファース工法の北海道版は、トリプルガラスの外側と内側にLow-E機能を持たせると1.0を切り0.7台まで逃げる削減。
(※アルゴンガスは空気より熱を伝え難い)
このガラスの熱貫流率は、単に枚数を多くすることで断熱力が増す訳ではありません。
特にLow-E機能は、ペアガラスの両面にコーティングしても効果がでません。
ガラス間で放射線熱ハブリングを起こすからです。
トリプルガラスにすることで中ガラスがそのハブリングを止め、0.7台まで下げます。
ファース本部が開発した超断熱ガラスの熱貫流率は0.23です。
単純に0.7を2層すると0.35なのですが、0.23まで下がる色々なメカニズムが働きます。
グラスウール100ミリで0.45ですから0.23はグラスウール断熱材200ミリに相当する断熱力となります。
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