気になっていたのは、宝くじが遺失物扱いされてしまったため、本来の持ち主が出てきた場合、報奨金を支払わなければならないかもしれないということ。
このケースの場合、当選金の照合をしたままの状態であって、遺失物とするのも微妙な気がしていた。
落とし主が見つからなかった場合、1000万円が売り場のものになるというのも腑に落ちなかった。
1000万円は売り場のものにするのではなく、当選者が現れず換金されなかった扱いにすべき、と思っていました。
最終的に売り場の男性経営者が報奨金を辞退したということで、当選者にまるまる1000万円が支払われることとなり、一件落着ですね。
このケースの場合、当選金の照合をしたままの状態であって、遺失物とするのも微妙な気がしていた。
落とし主が見つからなかった場合、1000万円が売り場のものになるというのも腑に落ちなかった。
1000万円は売り場のものにするのではなく、当選者が現れず換金されなかった扱いにすべき、と思っていました。
最終的に売り場の男性経営者が報奨金を辞退したということで、当選者にまるまる1000万円が支払われることとなり、一件落着ですね。
1千万円当たりくじ遺失者見つかる
茨城県土浦市のショッピングセンターで1000万円の当たりくじを窓口に置いたまま立ち去っていた男性が10日、土浦署に名乗り出て本人と確認された。当時の店員との会話などが一致したことが決め手だった。
この男性は土浦市真鍋新町のショッピングセンター「ピアタウン」宝くじ売り場の近くに住む30歳代の会社員で、同日午後4時ごろ、「新聞に載っている宝くじの落とし主は私かも」と同署を訪れた。落とした際の状況などを確認したところ、売り場の女性従業員の証言と一致したことなどから、落とし主と判明。晴れて当せん券を手にした。
男性は4日午前11時ごろ、宝くじ売り場で210枚の宝くじを提示。低額当せん分の約6万5000円を受け取ったが、1000万円の当せんに気付かず帰ったという。男性は「ああ、よかった」と胸をなで下ろしていたという。
同署には7日以降、県内外から電話で20件の問い合わせが寄せられていた。売り場の男性経営者(64)は「落とし主に戻ってよかった」と報奨金を辞退した。11月10日19時14分配信 産経新聞