まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

古谷一行さん逝く

2022年09月02日 | 日記

俳優の古谷一行さんが亡くなった。
一面識もない遠い世界の人ではあるけれど
数々のテレビドラマや映画はいずれも馴染みが深く
とにかく「カッコいい人だったよなあ」と
ダンディズムにあふれた風貌をあらためて思い出す。

古谷さんと言えばやはり「金田一耕助」シリーズだろうか。
他にも「金曜日の妻たちへ」や「失楽園」等など
当たり役や話題作には枚挙のいとまがない。
誰よりもお茶の間で愛された俳優さんだったと思う。
と言っていわゆる「演技派」ではなく
どんな役柄を当てても「サマになる俳優」だった。
もちろん演ずる上での苦労はあっても
どんな役でも自然に様になってしまう俳優さんは稀有の存在で
それでいてカッコいいのはやはり天賦の才だろうか。
大好きな水谷豊の「相棒」シリーズにも何度か出演されていて
寡黙で知的なテロリストを見事に演じておられた。
うーん、カッコよかったよなあ・・・



びしょ濡れ秋雨前線

2022年09月02日 | 日記

にわかに発達した積乱雲。
大気が不安定てす!の天気予報を無視したせいで
五反田駅に降り立つと滝のような豪雨。
傘も持たずに家を出たことを後悔しながらも時遅く
ただただ呆然とするばかりでした。

勤務時間に遅れるわけにも行かず
降りしきる雨の中をえっちらおっちら必死に走ったものの
仕事場までわずか5分ほどでシャツもスボンも
びしょ濡れで泣きたくなりました。
その衣服もようやく乾いて家路に着いた帰り道。
最寄り駅の商業施設で機嫌よく買い物を済ませたものの
上空にはまたしても巨大な積乱雲。
すでにポツポツと降り出していましたが
自転車だから大丈夫だろうと強引に走り出したのが間違いでした。
自宅までわずか5分ほどなのに途中で急な土砂降り。
家に着いたときにはシャツもスボンもメガネまでもびしょ濡れで
泣きたいのを通り越して笑うしかありませんでした。
一日に二度までも洗濯する羽目になるとは・・・
もっと選択の余地があったのではと思いますねえ。(笑)