真冬の富士山

久しぶりに富士山を仰ぎ見ました。
頂上までスッポリと雪に覆われた真冬の富士山です。
私のポンコツ一眼レフでも望遠レンズを使えば
ここまで間近に見ることが出来ます。
場所は管理人をしている五反田のマンションの屋上です。

その流麗な山容は荘厳で美ししく
下界の阿鼻叫喚のコロナ騒ぎがまるで別世界のようです。
五合目までバスで登ったのは確か中学生の修学旅行。
それ以来、富士山にはトンと縁がなく
遠くから眺めるだけの山になってしまいました。
生きている間に一度は登ってみたいと思ってはいるのですが
この齢ではもう無理でしょうかねえ。

強烈な寒波襲来が伝えられる中
今日から二度目の緊急事態発令だそうですが
とくに目新しい対策があるわけでもなく
結局は店舗の営業時間短縮だけで果たして乗り切れるのでしょうか。
高齢者で基礎疾患のある私は
ジワジワと真綿で首を絞められるような恐怖ですねえ。
富士山がいつになく美しく切なく見えます。

初夢を見た！

いきなり汚い足をお見せして申し訳ありません。

ハイ、他ならぬ私の足です。
何年前だったかはもう忘れましたが
栃木県の那須塩原温泉へ家族旅行をした時に
ホテルの露天風呂で撮った写真です。

ご覧の通り窓の外は一面の雪景色です。
この頃はヒマさえあれば家族で温泉旅行をしていた頃で
ちょうどブログを始めたのもこの頃でした。
たまには奇をてらった写真を掲載してみようと思い立って
買ったばかりの新しいデジカメを風呂場に持ち込み
苦労の末に撮ったのがこの自撮り写真でした。
不自然な姿勢でカメラを持ったせいか
撮った直後に床で滑って危うくおぼれそうになりました。
それ以後、こんな芸当はやってません。(笑)

なぜこんな古い写真をわざわざ載せたのか？
というのは私が見た今年の初夢がこの光景だったからです。
確か初夢は一月二日の夜に見るものですから
ずいぶん遅ればせの初夢です。
単に無意識なのかよほど印象深かったからなのか
夢のことですから定かにはわかりませんが
露天風呂の暖かさと雪景色の美しさがいまも忘れられません。
皆さんはもう初夢を見ましたか？