まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

夏野菜を見に行く

2020年07月29日 | 日記
夏野菜という言葉を聞くと元気が出る。
根菜類が中心の冬野菜も味わい深くて美味しいが
太陽をサンサンと浴びた夏野菜は
ピカピカと輝いて生気にあふれていて
それだけで文句なく健康によさそうである。



トマトは夏野菜の代表選手である。
もともとは苦手だったが成長(?)するにともなって
夏には欠かせない野菜になった。
そのままスライスして軽く塩をふって食べても
格好のビールのアテだがトマトの煮込み料理も大好きだ。
大豆やインゲンと一緒に煮込んだトマトスープも
酸味があってパンによく合う。



ナスも私の大好物である。
焼きナスもいいし豚のバラ肉と一緒に煮込んでも美味い。
最近はピリカラの麻婆茄子にちょっと凝っている。
秋ナスは嫁に食わすな・・・などと言われて
秋野菜のイメージが強いが夏のナスには滋味がある。
ナスの味噌汁もうまいし簡単な塩もみもいい。
夏ナスはオジサンに食わすな・・・
という諺があってもいいのではないかと思う。



枝豆は夏野菜の王様である。
枝豆に冷えたビールは酒飲みの鉄板である。
家人はとくに酒飲みでもないが
枝豆の塩加減と茹で加減にはとくに一家言があって
わが家では「枝豆奉行」と呼んでいる。
実際、その塩かげんと茹でかげんの頃合いは秀逸で
ビールも飲まずご飯のオカズにバリバリ食う。
ちょっとめずらしい女性である。

今年は長雨のせいで夏野菜の生育が悪く
値段も高めだと聞く。
わが家には大問題で気がかりである。