ブドウの季節です。
果物屋の店先にも色とりどりのブドウの粒が
ピカピカと輝いて美味しそうに並ぶ季節になりました。
今日のお弁当のフルーツは巨峰でした。
甘くてみずみずしくて果汁が口いっぱいにあふれました。
果物屋の店先にも色とりどりのブドウの粒が
ピカピカと輝いて美味しそうに並ぶ季節になりました。
今日のお弁当のフルーツは巨峰でした。
甘くてみずみずしくて果汁が口いっぱいにあふれました。
仕事の帰り道にブラブラと自転車で走っていると
こんな驚くような光景を見つけました。
広々とした畑の周囲が厳重に幕で覆われていて
何だろうと中を覗くとぶどう畑でした。
いや、畑と言うより見渡す限りのぶどう棚の風景でした。
山梨などのぶどうの産地ならいざ知らず
こんな都内の真ん中にブドウの栽培農家があるなんて
にわかには信じられない光景でした。
一房一房ていねいに袋がけされて丹精の様子が窺えます。
気がつけば怪しい「ノゾキの人」でしたが
幸いに道行く人もいなくて通報はされませんでした。
ブドウの粒はまだ青いようですが
これはひょっとして・・・人気のシャインマスカットでしょうか。
もう二十年以上も前のことになりますが
テレビドラマのロケハンでシルクロードを旅したことがあって
その途上に訪れた「トルファン」という砂漠の街は
街中が一面のブドウ棚に覆われた楽園のような別天地でした。
たわわに実るブドウ棚の下で人々が歌い踊り
しぼりたてのワインを酌み交わす中央アジアのオアシス都市。
ああ、死ぬまでにもう一度トルファンを訪れてみたい・・・
それはいつしか私の悲願となりましたが
二十年たったいまでも「葡萄」が漢字で書けないようでは
望み薄かも知れません。(笑)