ムグンファの国

通りかかった民家の庭先に
木槿（ムクゲ）の花がキレイに咲いていました。
韓国語ではムグンファと呼んで韓国の国花でもあります。
そう言えば民族衣装のチマチョゴリに
ちょっと似ていませんか？

韓国はよく「近くて遠い国」などと呼ばれます。
地理的にも歴史的にも本来なら兄弟の関係にありながら
つねにいがみ合って対立することが多く
今でも「従軍慰安婦」や「徴用工」の問題をめぐって
抜きがたい不信感に支配されています。
私は親友が在日韓国人だけに
韓国のことをあまり悪くは言いたくないのですが
いつまでたっても成熟しない「いびつ」な国だなあと思ったりします。
戦時中に占領統治されていたという被害者意識が
韓国の人たちには抜きがたくあって
それが阻害要因になって戦後７０年以上もたった今も
相変わらずギクシャクし続けています。

こんなに美しくキレイな花を国花に仰いでいる国なのに
どうしてそんなに分からず屋なのか・・・
そう思って調べてみたらムグンファの花言葉は「信念」でした。
なるほど、信念ですか・・・
反日思想の大本はやはり「信念」だったのですね。
信念のない日本人はただただ首を垂れるばかりです。(笑)