「憲法改正」「国民投票」・・・
にわかに動きが出てきた。
「日本国憲法は、主権は国民にあることと戦争放棄の2点がかけがえのない宝物」と小学校で教わり、それを大切に思ってきた。中3の政治学の課題は「ノートに憲法を書き写すこと。ただし提出してもしなくても点数には関係ないので自由」。そのとき初めて憲法全文としっかり向き合った、それは後にも先にも1回限り。
憲法が都合よく解釈されている現状を憂う。時代に合わせての拡大解釈らしいが、たとえばいつの間にか自衛隊が海外にでかけ、状況によっては武器をもち人を殺すことも認められるようになっている。今回の<国民投票→憲法改正>の焦点は<集団的自衛権>、つまり第九条のこと。この宝物の第九条をどうしようというのかしら・・・。
戦後の高度成長期に育った私世代には「戦争放棄」が当然の憲法。これがあるからこそ戦争では誰も亡くなっていない。私が学生の頃は、一世代上の学生運動の名残り年代から「平和」について聞かされた。戦争は親の世代の体験だが、身近に平和を感じ生きてきた。
「憲法改悪」、久しぶりに聞いたスローガン。
平和を願う日本、戦わずしてと願う。
でも平和憲法を失うことには、断固として闘おうと思う。
久々に正義の血が騒ぐ!
にわかに動きが出てきた。
「日本国憲法は、主権は国民にあることと戦争放棄の2点がかけがえのない宝物」と小学校で教わり、それを大切に思ってきた。中3の政治学の課題は「ノートに憲法を書き写すこと。ただし提出してもしなくても点数には関係ないので自由」。そのとき初めて憲法全文としっかり向き合った、それは後にも先にも1回限り。
憲法が都合よく解釈されている現状を憂う。時代に合わせての拡大解釈らしいが、たとえばいつの間にか自衛隊が海外にでかけ、状況によっては武器をもち人を殺すことも認められるようになっている。今回の<国民投票→憲法改正>の焦点は<集団的自衛権>、つまり第九条のこと。この宝物の第九条をどうしようというのかしら・・・。
戦後の高度成長期に育った私世代には「戦争放棄」が当然の憲法。これがあるからこそ戦争では誰も亡くなっていない。私が学生の頃は、一世代上の学生運動の名残り年代から「平和」について聞かされた。戦争は親の世代の体験だが、身近に平和を感じ生きてきた。
「憲法改悪」、久しぶりに聞いたスローガン。
平和を願う日本、戦わずしてと願う。
でも平和憲法を失うことには、断固として闘おうと思う。
久々に正義の血が騒ぐ!