Kantele-Suomiho-Fuga

フィンランドと音楽(カンテレ、音楽療法)をキーワードに!

フィンランド語で日記Ⅱ-新しいノート

2007-05-21 21:47:44 | フィンランド
フィンランド語で日記 を書くようになって5か月が過ぎた。はじまりは昨年12月7日(木)。毎日ではないが、心に感じたことを書きとめておきたくて始めた日記。5月16日(水)でノートが終わり、5月20日(日)から2冊目に入った。

1冊目を読み返す。
フィンランド語にするのにかなり悩んだ跡もある。どうしても表現できないところは日本語で書いてある。日本語の方がはるかに語彙が多く、特に感性や微妙な気持ちの表現は日本語の方が優れているので、フィンランド語ではどうしても説明的になってしまう。どうもそれは私の語学力の問題ではなく、日本語の豊かさにあるようだ。

フィンランド語日記は私の秘密の日記。
先週までのノートと今週からの新しいノートの2冊は肌身離さず持ち歩く宝物。読み返してはフィンランド語の言い回しを手直したり、その状況を思い出しては「フフフ・・・」とニンマリして楽しんでいる。ちなみに1冊目は普通のメモ帳のノート、ページも1ページと決めていた。2冊目は「2冊目までいったらこれ!」と前から目をつけていたおしゃれなノート、今度はページ数は限らず自由に書こうと決めたら、いきなり3ページ。それほど素敵な出会いを重ねている日記帳と私、そして語学力アップ。

3冊目はどうしようかしら?
そして4冊目以降はフィンランドで買いこんでいるに違いない。



<国立博物館>
首都・ヘルシンキで好きな場所のひとつ。
毎年必ず訪れる。
広い館内でお気に入りを見つけて、そこに座ってじっくり見学。