須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

ひとり ひとりが 主役

2012年12月24日 | スタッフより


今日はクリスマスイブ

お仕事の人も多いことでしょう。

私もです

でも、仕事でもなんだか気持ちがワクワク・・・

外の雪化粧が、さらに気分を盛り上げてくれます

さっきも、娘達と外に出てみたら、バス停にツララが





手に取ってみたら、本当にきれいで、冷たいんだけど見つめていたい気持ちになりました。

さて、今日のタイトルにつけた「ひとり ひとりが 主役」

今年9月に撮影があり、10月28日に放送されたドラマ「故郷と共に歩んだ 真の指導者 河津寅雄」(番組ホームページ)に、ほんの数秒だけど出演させていただく機会がありました。

ブログ記事

ドラマの撮影現場に行けるなんてことも初めてだし、撮影のプロのカメラマンやメイク・衣装の方々と半日同じ空間にいさせてもらい、本当に貴重な体験をさせていただきました。

その時に感じたことは、ドラマに出演されている俳優さん、女優さんはもちろんだけど、こうして裏方で支えている方々も、ひとりひとりが皆さん「主役」だなぁ・・・って。

だれ1人欠けてもいけない。

どの持ち場も大切な役目。

ワンシーンワンシーンの積み重ねが、一本のドラマになるんだなぁ・・・って。

そう思っていたら、全ての人が、みんな みんな 主役で、それぞれのドラマの主人公で、今起きていることも、この先にある展開も、すべてがストーリーになっているんだなぁ・・・と思えてきました。

そう思うと、今起きたことをしっかりと見つめて、「さぁ、どうしようか」と道を選び、その先の自分の言葉や言動によって、ハッピーエンドに向かえるかどうかが決まるのかも・・・

私にも私のストーリーがあり、子供達にも子供達のストーリーがある。

皆さんにも皆さんのストーリーがある。

その中で、どんなセリフを言って、どんな行動に移すのか・・・。

そうか、主役でもあり、脚本家でもあり、監督・指揮官でもあるんですね。

12月21日は、マヤ歴の終わりだったように、今は次のストーリーが始まったところなのかもと思うと、これからの人生をどう進めていくのかも、自分次第なのかもしれませんね

今年2月に急性リンパ性白血病になった姉が言っていました。「自分は今、人生の起承転結のどこなんだろう。でも、絶対に“結”じゃない。“結”じゃ終わっちゃうもんね。“承”か?“転”か?」

なんて言ってました。その姉も、6月に弟からの骨髄移植をして、今は自宅で元気に療養中です。

そう、“元気に”です

もしかしたら、病気になったことが“起”だったりして。

まだまだこれから、続くんだから。

先月東京に行った時も、とても元気で一緒にご飯食べに行ったり、12月8日にはTAOさんの東京公演も見に行けましたから

人生、何が起きるか分からなくて当然。

ずっと先の未来のことなんて、誰にも分からない。

だからこそ、今、この瞬間を大切に大切に生きること、感謝を忘れずに生きることが、自分に出来ることかなぁ・・・と思う、2012年12月24日です。

皆様も、それぞれの素敵なクリスマスイブをお過ごし下さい・・・







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