須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

偶然・必然

2008年12月03日 | スタッフより

偶然・必然

生きていると
「これって偶然?
それとも前から決まっていた 必然?」
を感じることってありますよね。

私は最近、身の回りに起きる出来事や、出逢いはすべて、決まっていたことなんじゃないかな・・・と思えるような事がいっぱいあります。
だから、一期一会を大切にしながら、たとえ困難があっても、それを一生懸命乗り越えていく過程が、自分に与えられた試練、挑戦なんだろうと思い、日々過ごしています。

出逢うべきして出逢えた素敵な人がいます。

きついこともいっぱいあるけれど、すぐに上手くいかないこともあるけれど、それでもいいんだ。ゆっくりでもいいからあきらめないで頑張ろう!!と思います。

小国に帰ると、福岡のもつ鍋屋さん「越後屋」さんからもつ鍋のセットが届いていました。
↓京風もつ処 越後屋さん ホームページ
http://www.echigoya-h.jp/daimyo-shinkan.htm


昨日、美味しく頂きました

この「越後屋」さん、博多に3店舗ある、大人気のお店です


ここの社長さんが、最初のお店を作るときに、小国までいらして、須永博士に店に飾る書を書いてほしいと依頼されました。

その時、飯田社長さんが書いてほしいといった書は、

「生きる」


須永博士が「生きる」とキャンバスに書くのは初めてで、しかも50号キャンバスというかなりの大きさです。

須永博士美術館で書き上げたのですが、ものすごい迫力の作品です。

それから何年か経ち、2店舗目のオープンに合わせ書いたのは

「勝負」

これもすごい作品でした。

そして、3店舗目は、店舗のイメージを須永博士に見てもらい、

「この場所に合う作品をお願いします。」

とのご依頼でした。

この書を書くにあたり、飯田社長が小国に来てくださり、須永博士と直接話し、3店舗目をオープンさせる想いをお聞きしながら、飯田社長自身の人生で感じる
「必然」

その想いを込められた

「偶然 必然」

の二つの言葉が一枚のキャンバスに書かれました。

これもすごいです。

「生きる」「勝負」「偶然 必然」

3枚のキャンバス全て、飯田社長の気を頂いて書いた、世界にひとつしかない作品です。

そして、もつ鍋、私達も何度も食べに行ったことがありますが、最高です!!

最初、福岡に買い物に行ったときに行ってみようかと電話してみたら、予約でいっぱいで入れませんでした。
今も、どのお店もいつもいっぱいです。

もつはもちろん、野菜、たれ、薬味全てが厳選された、本物の味です。

機会がありましたら、迫力の作品と、最高のもつ鍋を食べに行ってみませんか。

↓【偶然 必然】 の作品があるお店

京風もつ処 越後屋
大名新館

予約TEL 092-738-5766

福岡市中央区大名1-12-39大名バルコニー5F
休/不定休
18:00-24:00
キャパ/50名

 



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2 コメント

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一歩一歩が! (オンリーワンアース)
2008-12-08 19:24:23
いつも素敵なプログを見させていただいています。なんか、生きていると、いろんな事がありますよね!苦しさ、哀しさ、喜び、そして愛かなぁ!皆、悩み、それを乗り越える為に答えをさがして、強くなっていく。講演会を聞き、字に魂を込めると有りました。心に響く言葉は、まさに、それぞれに生きた人生と合わせ思い出と共に、感じ取るのではないでしようか?
生きていると、別れや最愛の人の死にあうのは必然なのかも知れませんが、やはり辛いものです。でも、魂と共に思い出と一緒に、その人の心に生きているんだ!と、思い、ねがっています。美和さんは母親を亡くし、今年、祖母を亡くしましたね、辛い気持ちはあると思いますが、無理をせず、ゆっくり乗り越えてください。遠くからそう願っています。
スタフの皆様、これからの活躍を!皆にパワーを!そして希望を!応援させていただきます。
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魂を込める (しょうこ)
2008-12-09 14:02:02
須永博士が書くものには、「魂」が込められている・・・。それは本当ですね。
ただ書いているのではなくて、見た人に力を与えたい。元気になってほしい、幸せになってほしい。と、強く願いながら書いています。

だから、直筆の作品をご注文いただいてから書き始まるまでにはその人を想い、魂を込めて書ける瞬間までには時間がかかる時もあります。

私達もそうですね、何かをする時や、挑戦する時も、「魂」を込めて行動していくことが大切ですね!

このもつ鍋屋さんの社長さんも、命をかけています。だからこそ、最高に美味しいんですよね!

今日私は、結婚式の引き出物にしたいというご注文の作品を包装しています。
お祝いを頂いた方への感謝の気持ちを贈りたいという依頼主様のお気持ちを想像しながら、心を込めてひとつひとつ包みます。

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