須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

2008年11月26日 | 小国の風景・情報・つぶやき

動け 動け!

今自分自身に言いながら毎日過ごしています

11月30日(日)奈良県川上村での講演会まであと4日。

昨日は休館日でしたが、12月23日の講演会チケット作りや、11/30の講演会の準備(スタッフ用名札作り、30名ほどの皆さんが手伝いをしてくださるそうですので、新たに作りました。)を美術館でしていました。

そんな中、須永博士の講演依頼に鹿児島から出向いてくださった方が来られました。
「どんぐりのいえ」という、鹿児島市内で幼稚園をしている方でした。
15年前、「こんな幼稚園を作りたい。子供達がのびのびと、たくましく優しく、“生きている”という場所を作りたい・・・。と、仲間と作ったそうです。
場所探しから大変な思いをして、ひとつひとつ手作りで作られたという幼稚園、どんぐりと椿の木に囲まれた自然の中にある素敵な幼稚園の写真を見せていただきました。
何よりも、子供達の笑顔がすてきでした。 来年春、講演へ行ける様、私達も頑張ります。

その中のお一人が、24日に行われた鹿児島作曲協会コンクールへ行って下さったそうです。
「どうでしたか?」
と聞きましたら、

「壮大でした。」

と答えが返ってきました。

70名ほどのコーラスで、ピアノ2台の連弾が入り、そのメロディーと歌う方の声、それに詩もとても良かったです・・・。と・・。

今回は行くことができませんでしたが、いつか何かの形ででも聞きたいな・・・。と、須永博士とも話しました。

今日の詩、「動」、詩集 本気をだせばなんでもやれる に入っています。

動け 
なにしろうごけ
何があってもうごけ
うごいて動いて
疲れきっても
まだ動け
そこから先が見えてくる
限界のところから
もう一歩がはじまる
うごけ
なにしろひたすら 動いてゆけ


意識して「動く」って、あまり無かったように感じます。
でも、最近この言葉が気になるようになり、本を読み返してみました。
そういえば、10月12日、福岡県宗像市で講演会があったとき、若い警察官の男性が、

「この詩が好きです。
この詩で支えられ、今の自分があります。
だから今、大勢の前で話す機会があるときには、この詩を読んで紹介しています。」

とおっしゃっていたっけ・・・。

「動け なにしろうごけ」
「限界のところからもう一歩」

動いていないときには響かないかもしれない言葉・・。

だけど、ここを目指してきたお客様は「動いている」んだ。
昨日の鹿児島から来られたかたも、動いたから、須永博士にも会え、講演会が前向きに決まりそうになったんだ・・。

11月30日の奈良での講演会も、栗山美和さんという一人の女性が、
「また川上村に、須永さんを呼んで、川上村の人に元気になってもらいたい」
と、2度目の講演会に向けて川上村の皆さんと必死に動いてくれているんだ・・。

12月23日の講演会も、久美子さんという女性が中心になり、周りの方々の応援がどんどん広がって、楽しい講演をめざそうと頑張ってくださっている・・・。

来年1月は福岡で、2月は沖縄で、3月.4月は鹿児島で・・・講演会やサイン会を計画してくださっている方々からの連絡も毎日のように入っています。
みなさん楽しみながら、様々な準備をしてくださっています。

そんな皆さんの想いをいっぱい感じながら、須永博士も わたし達も、いよいよ出発に向けて、朝から一致団結で動きます!!

 そうそう、12月23日の講演会、いよいよチケット売出しです。

あっという間に1ヶ月が過ぎてしまいそうですね。
http://blog.goo.ne.jp/sunaga-hiroshi-b/e/fe446253ac7b5033ab7704db2b03bc23

コメント
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