平成31年3月29日(金)
いよいよ、統一地方選挙前半戦の第一弾として県議会議員選挙が、今日告示され、9日間の熱戦が繰り広げられます。今回、私の選挙区はこれまでの定数5人から1人減の4人となり激戦が見込まれます。
また、投票年齢が18歳まで引き下げられ、若い人たちの動向が注目されます。
私にとっては2期8年間の実績が問われる選挙であり、また、現状課題にどう取り組むのか、夢や希望のある政策を打ち出されるのか、何よりも県民目線での取り組みかなど、与えられたハードルは決して簡単なものではありません。
平成最後の選挙であり、これが終わると次の新しい時代の始まりがすぐそこに待っています。新たな潮目を意識しながら、継続して取り組むべき課題は多く、少子高齢化、人口減少などはさらに大きな課題として私たちにのしかかってくることが確実で、どのように歯止めをかけるのか、また、それを真摯に受け止めて社会が成り立つ仕組みをどう構築していくのか、様々な手法を考えていかねばなりません。私たちが関わる政治は二元代表制であり、県民代表である議員が代弁者として意見を持ち寄り、地域実態に即した県政運営を進めていかねばならないと思います。
政治不信が蔓延していることを承知していますが、本来の政治の機能を取り戻すためにも、投票という政治への直接参加の権利を行使し、多くの有権者の理解を求めていきたいと思います。