GOVAP便り

プノンペンからモンドルキリに、その前はTAY NINH省--AN GING省--HCM市GO VAP

外国ナンバーのバイク

2014-03-09 21:33:38 | 交通

週末、バイクの修理や買い物をしにプノンペンに行って来ました。バイク修理に関してはベトナムで散々な目に遭ったことでもあり、知らない店にはできるだけ頼まないようにしています。それ以前にプノンペンでないとコミュニケーションすらとれません。モンドルキリではパーツの入手も困難みたいです。再び片道360㎞を埃を被りながら往復するのかと思うと億劫でしたが、昨年10月から5,000㎞ほど走ったのでオイル交換も必要な時期でした。以前のAX-1もそうでしたが、このヤマハ・セロー225も修理を重ねる毎に調子は良くなります。たぶん長い時間乗らずに置かれたままだったからではないかと思います。

プノンペン市街以外は信号がないので、燃費はリッター40㎞ほど。9リッターのタンクなので満タンにすればプノンペンまで走れる計算です。しかし計算外のことが起きると悲惨なので200㎞程度で補給しています。昼食の他に1時間に1度のペースで休憩し、朝7時出発で3時プノンぺン到着。雨期になったらこの計算も成り立たなくなりそうで、どうしよう。

今回もまたプノンペンまで残り8㎞の国道8号線で昼食を取り、再び走り出してセンターラインを越えて追い抜きをする対向車にイラつきながら走っていると、後ろから大型バイクに次々と追い抜かれました。こちらは70km/hほどでこれ以上は風に負けそうな感じでした、というより燃費が落ちるのが心配でもあるわけですが、アルミ製のケースを後部の左右に取り付けたバイクの一団は軽々と走り去って行きました。みなさん1,000ccを超えるバイクのようで、見るとベトナムのナンバーでした。

カンボジアでは750ccを超える大型バイクも珍しくありませんが、ベトナムでは免許を取ることすら未だ大変の筈。それに価格は関税等々で少なくても日本価格の2倍はするのでは?今のベトナムはそういう時代なのか・・・などと驚きました。

モンドルキリでもベトナム・ナンバーのバイクを見掛けることはしばしば。しかし、多くはこんな感じで国境を越えて商品を運ぶ姿です。マットレスを運べるならサンヨー・ベトナム(今はハイアールですが)の冷蔵庫を一台運ぶのも出来そう・・・と思って見てました。

    

2年前、プレアビヒアに行く途中の食堂でドイツ・ナンバーを付けたバイクを見て驚きましたが、その後プノンペンでインド・ナンバーの日本製バイクを目撃。そして今回はバイク修理の帰り道に横浜・戸塚区の原付ナンバーを付けたバイクが止まってました。

    

盗難バイクがナンバーを付けたまま渡って来たのか、ファッションのつもりなのかは分かりません。バイクは日本製には見えませんでしたが。ベトナムではチャウドックの市場近くの路上でナンバープレートを売っていましたが、ベトナムのナンバープレートでした。



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