プノンペンから放射線状に走る国道は7本。5号線と6号線は先日1時間ほど走ったので昨日は1号線をバイクで下ってみました。ベトナムのサイゴンに繋がる道路なのでバスでは何度も通りましたが、やはりバイクから見る景色は違います。ODAで作られた橋だからでしょうか、たいして大きくもない国道の橋にも出資国の国旗入りプレートが付いてたり、なんてことにも気づきます。
バイクは月極めレンタルで120ドル。雨期なので比較的濡れにくいスクータータイプにしようとしたところ1日7ドル、250ccのデュアルバーパス車は12ドルとのことだったので一番安いホンダWaveαにしました。ガソリン代も1.25ドル/Lでベトナムより高いことだし。エンジンは快調。スピードメータが壊れたままで走行距離が不明なのが少々困ります。街中にガソリンスタンドは多くないようだし。
バサック河(ベトナムに入るとHau Giangと呼ばれてますが)のモニボン橋を渡って直ぐは道路工事で渋滞してましたが道幅が広くなると通行量は意外に少なく快適でした。
この国道はメコン河を渡るまでは河に沿って伸びています。この辺り、バサック河の左岸からメコン河の右岸に挟まれた土地はKANDAL州。雨期の終盤、氾濫期はアンザン省同様に田んぼが水面下に隠れてしまうのでしょうか。
国道から見える景色は田んぼよりも畑のほうが多いようでした。
1時間ちょっと走れるとメコン河のNeak Loaengフェリーに着きました。カンボジアのフェリーにバイクで乗るのはこれが初めて。窓口で乗車券を買う時になって何と言うべきか迷い、身振り手振りで尋ねると500リエル札を一枚示されました。フェリーにはサイゴンを行き来するバスやコンテナ車も乗るのにここにはわずか2台しかない様子。ロンスエンのフェリーと比べると交通量の少なさが知れます。
フェリーを待つ間、盲人の物乞いが二人狭いバイクの間を歩き回っていました。
フェリーが動き出すと同時に雨雲が広がり、風と共に大粒の雨が降って来ました。慌てて雨具を取り出す人も少なく、当然のことのように濡れるがままにしている人達の方が多いような印象です。
カッパを着たものの風が強いので脇と長袖シャツの腕、靴はびしょ濡れ。雨上がりを待ってプレイヴェン州側の川沿いを散策してたので靴とズボンは泥だらけになってしまいました。
バイクは月極めレンタルで120ドル。雨期なので比較的濡れにくいスクータータイプにしようとしたところ1日7ドル、250ccのデュアルバーパス車は12ドルとのことだったので一番安いホンダWaveαにしました。ガソリン代も1.25ドル/Lでベトナムより高いことだし。エンジンは快調。スピードメータが壊れたままで走行距離が不明なのが少々困ります。街中にガソリンスタンドは多くないようだし。
バサック河(ベトナムに入るとHau Giangと呼ばれてますが)のモニボン橋を渡って直ぐは道路工事で渋滞してましたが道幅が広くなると通行量は意外に少なく快適でした。
この国道はメコン河を渡るまでは河に沿って伸びています。この辺り、バサック河の左岸からメコン河の右岸に挟まれた土地はKANDAL州。雨期の終盤、氾濫期はアンザン省同様に田んぼが水面下に隠れてしまうのでしょうか。
国道から見える景色は田んぼよりも畑のほうが多いようでした。
1時間ちょっと走れるとメコン河のNeak Loaengフェリーに着きました。カンボジアのフェリーにバイクで乗るのはこれが初めて。窓口で乗車券を買う時になって何と言うべきか迷い、身振り手振りで尋ねると500リエル札を一枚示されました。フェリーにはサイゴンを行き来するバスやコンテナ車も乗るのにここにはわずか2台しかない様子。ロンスエンのフェリーと比べると交通量の少なさが知れます。
フェリーを待つ間、盲人の物乞いが二人狭いバイクの間を歩き回っていました。
フェリーが動き出すと同時に雨雲が広がり、風と共に大粒の雨が降って来ました。慌てて雨具を取り出す人も少なく、当然のことのように濡れるがままにしている人達の方が多いような印象です。
カッパを着たものの風が強いので脇と長袖シャツの腕、靴はびしょ濡れ。雨上がりを待ってプレイヴェン州側の川沿いを散策してたので靴とズボンは泥だらけになってしまいました。
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