水辺の着生植物

家の近くを流れ、cafe Phukaを通り、国道76号の下、病院の横を流れ下る小川が何処へ行くのか気になって下流方向へ行ってみました。川沿いに道路があるわけではないので丘を登ったり下ったりしながら低地に出ると橋がある、という状況です。水辺を歩けそうな場所を探してバイクを止めました。たぶん、この小川は幾つかの沢が合流してサエンモノロムの滝へと流れているのではないか、と思うのですが・・・。

      

野鳥でも来ないかなー、と思って辺りを見回すと居たのはトカゲ。じっと枝にしがみついたまま動きませんでした。水辺に出る道はバイクの走った跡もありましたが、滑った跡も残っていたので歩いて向かいました。

      

カワトンボが多く舞っているのは越生を流れる越辺川と変わりません。流量も同じくらいの川です。しかし、木々の姿はやはり熱帯雨林を感じさせるものがあります。

      

水辺では着生植物を多く見ることができます。殆どは茎や葉だけでしたが、きょうは花を見ることが出来ました。ランの花のようです。