バリウム日記 がんの早期発見をめざして

医療に関する話題提供をはじめ、日々学んだことを配信できればと思います。

症例検討 再検討

2009年06月19日 | すきくぴの独り言
こんばんは。
今日は、私的な内容です。

次回の研究会では、胃の透視動画を用いた基礎疾患発見法でいこうと思ってはいましたが、先輩と相談した結果、やはりあくまで症例検討の流れでいこうという考えでまとまりました。

症例を提示して、そしてその動画を流す。
しかも追加撮影が的確になされていて、追加撮影の意味するものを話しつつ、追加撮影の動画もみてもらう。

そういった流れでいこうという話しになりました。


二重造影法の1法と2法の意味、そして側面像の意味するものを話す必要があるということでした。


以前、当施設では残念ながら、追加撮影がなされてはいるが、否精密となってしまい、翌年は進行がんで発見されてしまったものがあります。

撮影が未熟であったためか、それとも読影するほうに問題があったのか。
いずれにしても、追加撮影の意味するものについて議論する方向でいく考えであります。

うーん、大幅にスライドを変更しなければ・・・。


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