バリウム日記 がんの早期発見をめざして

医療に関する話題提供をはじめ、日々学んだことを配信できればと思います。

抜針のリスクについて

2016年06月24日 | 診療放射線技師 業務拡大に伴う統一講習会
こんにちは、すきくぴです。
造影CT後の抜針ですが、受診者の体調を判断したのち抜針しなければなりません。体調が悪くなっているのに、抜針してしまっている場合には、またルートを確保しないといけないため、治療が遅れてしまいます。抜針していなければすぐに治療が開始できるわけです。
診療放射線技師の抜針ですが、このようなリスクがあることを把握した上での業務拡大になります。
当センターではこのようなことから診療放射線技師の抜針は行っていません。看護師が行っています。

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