バリウム日記 がんの早期発見をめざして

医療に関する話題提供をはじめ、日々学んだことを配信できればと思います。

胃X線検査の必要精査にどう導くか

2015年02月17日 | 胃X線読影
こんにちは、すきくぴです。
先日、胃X線検査を行った方で、早期胃がんを疑う所見に出会い、病変部に対して追加撮影を行いました。しかし、後日の読影医の判定では異常なしとされてしまいました。
病変部にバリウムを溜め、不整形なバリウム斑として見て取れたと感じますが、読影医の診断では、ただのバリウムの溜まりとされてしまいました。
実際の現場では、少なからずこういった判定の違いが生じることもあります。
読影医とのコミュニケーションをはかり、さらなる検査の精度向上が必要と感じました。

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