バリウム日記 がんの早期発見をめざして

医療に関する話題提供をはじめ、日々学んだことを配信できればと思います。

幽門の狭窄pyloric stenosis

2009年01月24日 | 胃X線撮影





胃の出口である幽門は、がんの多発部位です。
胃の入り口、出口は解剖学的に細くなっており、負担がかかりやすいため、がんが発生しやすいのだと思います。
上の写真は、幽門が狭窄を起こしています。幽門部に発生したがん細胞が大きくなり、出口が狭窄してしまった症例です。
幽門の狭窄を英語でpyloric stenosisと言ったりするようです。


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