バリウム日記 がんの早期発見をめざして

医療に関する話題提供をはじめ、日々学んだことを配信できればと思います。

急性胃粘膜病変

2009年11月15日 | 胃X線読影
こんばんは。
今日は、胃透視をしていると、耳にする用語のひとつをご紹介します。

急性胃粘膜病変、AGML(acute gastric mucosal lesion)です。

急性胃粘膜病変は、突発的な腹痛や消化管の出血などの腹部症状を伴い、内視鏡検査で、胃粘膜に異常の所見を認めるものとされています。

AGML...。胃透視の紹介後で行った内視鏡結果の診断書をみたときにも、たまに見かけます。