終業式の折に1年間頑張ったことを子どもが話す機会があった。
題は「ありがとうが言えるようになった自分」である。1年間の担任のこだわりがまさにこの作文になって現れたという実感を得た。弱い者の立場から物事を考え,常に「ありがとう」を言い続けている担任だからこそ,このように子どもを育てたのだろう。仲間と関わり合いながら,人のために働く子どもの姿。それに関わる時に出てくる「ありがとう。」の一言。
自分のことで精一杯になりがちな今の時代であっても,何気なくしている行為が仲間のためになっていることがある。
それを気付かずに過ごしている。それを気付くきっかけが「ありがとう。」なのかもしれない。
この程度のことは当たり前だとしたことが,された側からすると「ありがとう。」なのである。この言葉は子どもであろうがおとなであろうが大切にしたい言葉だ。
時間の流れに流されていると,つい言い忘れてしまうのもこの「ありがとう。」である。
送別会が近づいてきた。最後に精一杯の「ありがとう。」を伝えたい。
題は「ありがとうが言えるようになった自分」である。1年間の担任のこだわりがまさにこの作文になって現れたという実感を得た。弱い者の立場から物事を考え,常に「ありがとう」を言い続けている担任だからこそ,このように子どもを育てたのだろう。仲間と関わり合いながら,人のために働く子どもの姿。それに関わる時に出てくる「ありがとう。」の一言。
自分のことで精一杯になりがちな今の時代であっても,何気なくしている行為が仲間のためになっていることがある。
それを気付かずに過ごしている。それを気付くきっかけが「ありがとう。」なのかもしれない。
この程度のことは当たり前だとしたことが,された側からすると「ありがとう。」なのである。この言葉は子どもであろうがおとなであろうが大切にしたい言葉だ。
時間の流れに流されていると,つい言い忘れてしまうのもこの「ありがとう。」である。
送別会が近づいてきた。最後に精一杯の「ありがとう。」を伝えたい。
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