2月も中旬となり、次年度の異動についての準備が始まる時期だ。担任としての1年を振り返り、次年度に向けてどんな自分であったらいいのかを見つめる機会をもつ時期となった。
子どもたちに学級のまとめの時期だということで、この1年間を振り返り、残り1ヶ月でどんな成果を創り出そうとするのかを提案し、100%できなかったけれど、もう少し頑張ればできそうだということを取り上げて、1ヶ月取り組ませることで学級としてのまとまりを作り出そうとする。その取り組みを子どもと一緒にしながら、同様に自分自身の学級経営を振り返るチャンスとして自分自身を見つめ直す。
・子どもが過ごしやすい居場所を提供できただろうか。
・子どもへの対応の仕方はこれでよかっただろうか。
・子どもに十分な力をつけるだけの取り組みになっただろうか。
・子どもに生き方を示すことができただろうか。
・子どもに慕われ、理想の教師に近づいただろうか。
様々な観点から自分を見つめることで、次年度に向けての構えを作ることができる。誰もが完璧ではない。今年の体験が明日の自分を作る。理想とする教師像に一歩近づく機会になる。だから、この機会を毎年この時期に作ることが大切なのである。欲張ることはない。焦ることもない。ただ、理想の教師像に一歩ずつ近づく自分を用意するだけだ。できなかったことが多くて現実の自分とのギャップを感じても、それはそれ。悲観することではない。時期がくれば、必ず実を結ぶ。誠実に自分の成長を作り出していく日々努力する自分であれば、それだけで十分。
ただ、独りよがりにならないように、周りから情報を得る必要がある。
□ 先輩や同僚に尋ねてみる。
□ 子どもや保護者の反応に気を配ってみる。
腹を立ててることなく、受け入れることで、より質の高い教師像を創り出すことにもなる。そして、まず、初めに何をすべきかを決めておく。それが次年度に向けての構えとなる。
子どもたちに学級のまとめの時期だということで、この1年間を振り返り、残り1ヶ月でどんな成果を創り出そうとするのかを提案し、100%できなかったけれど、もう少し頑張ればできそうだということを取り上げて、1ヶ月取り組ませることで学級としてのまとまりを作り出そうとする。その取り組みを子どもと一緒にしながら、同様に自分自身の学級経営を振り返るチャンスとして自分自身を見つめ直す。
・子どもが過ごしやすい居場所を提供できただろうか。
・子どもへの対応の仕方はこれでよかっただろうか。
・子どもに十分な力をつけるだけの取り組みになっただろうか。
・子どもに生き方を示すことができただろうか。
・子どもに慕われ、理想の教師に近づいただろうか。
様々な観点から自分を見つめることで、次年度に向けての構えを作ることができる。誰もが完璧ではない。今年の体験が明日の自分を作る。理想とする教師像に一歩近づく機会になる。だから、この機会を毎年この時期に作ることが大切なのである。欲張ることはない。焦ることもない。ただ、理想の教師像に一歩ずつ近づく自分を用意するだけだ。できなかったことが多くて現実の自分とのギャップを感じても、それはそれ。悲観することではない。時期がくれば、必ず実を結ぶ。誠実に自分の成長を作り出していく日々努力する自分であれば、それだけで十分。
ただ、独りよがりにならないように、周りから情報を得る必要がある。
□ 先輩や同僚に尋ねてみる。
□ 子どもや保護者の反応に気を配ってみる。
腹を立ててることなく、受け入れることで、より質の高い教師像を創り出すことにもなる。そして、まず、初めに何をすべきかを決めておく。それが次年度に向けての構えとなる。
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