ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

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事件に思う

2007-08-05 | 育児
 地元でこんな事件が起きた。夜間小学校のプールに友だちと侵入し、水泳を楽しんでいた高校生が水泳中に怪我をし、病院へ搬送された。この事件を未然に防ぐことはできなかったのだろうか。
☆夜間の外出について
 家族との関わりを日頃から築かれていたのだろうか。(日頃から出かけるときに声をかけ合える家庭になっている。→お互いに心配し合う、心配をかけない関係)
☆無断で小学校のプールに侵入することへの罪悪感について
 いくら自分が卒業した学校であっても許されることではないと知っているはずなのに。(規範意識は日頃の生活態度から→保護者の行為行動で決まる。)
☆自分の命を守ることについて
 (危険予知は、体験から学ぶことが多い→無謀なことをすることは勇気の有無には無関係)
☆自己決定力
 事を起こす前に自分で決定したことはいくつかある。(決定する基準が自分らしさ→これまでに培った判断力で決まる。)
 これらのことを考えると、幼い頃からの積み上げが大きいことがわかる。その時々に関わった者が何を彼らに教えてきたのだろう。どのように関わってきたのだろう。
 青少年の健全育成とよく言われるが、大人になるまでに生き方を示す人が周りにどれだけいたか。これがポイントのように思う。


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