ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

お子様の幸せを願って、メール、スカイプでの相談、面談を行っています。是非ご利用ください。

考える力

2006-09-20 | 育児
子ども自ら考えるためには、考える道筋を子どもたちに丁寧に教えなければならない。
<ものを見たら>
今までに見たことと比べながら、「似ているところはないかな?」、「違いはないかな?」などと考えるんだよ。
<話を聞くときには>
「何が言いたいのかな。」と考えながら聞くんだよ。
<やり終わったら>
どうして、うまくいったのだろう。」「なぜ、うまくいかないのだろう。」と考えるんだよ。
<話すときには>「
みんな分かってくれているかな。」と考えながら、話すんだよ。
無意識にしている「考える行動」をきちんと言葉で伝えたい。(考えさせていないから、考える力がつかない。)
願いを伝えることが多くて、子どもから聞くことのできない教師では、自ら考える子には育てられない。

感動を伝える

2006-09-20 | 育児
「へー、どこがつけたしか、わかるの?先生には分からないなあ。」
「そうか。すごいね。そんな違いがあるんだ。」
 子どもの見つけた見方や考え方に素直な気持ちで答える先生。
 自ら考え、新しい見方や考え方を発見した一瞬を見逃さない鋭い観察力が子どもの学習意欲を高める。時間はかかりますが、じっくり子どもを見つめている前向きさは、必ず子どもに伝わるものだ。

子どもを見つめる眼差し

2006-09-20 | 育児
 学級の子どもたちが、指揮をする指導者を見ながら、一生懸命に歌っている時、子ども一人一人の歌う姿を見つめ、ゆっくりと子どもの間を歩き回り、支援する先生。「そうだよ。」「頑張っているね。」と笑顔と目の合図を送りながら、歩くその姿には、子ども一人一人を認め励ます温かい愛情を感じる。
 子どもたちが伸び伸びと歌う事ができるのも、先生の深い愛情に支えられているからだ。