ひよりの音楽自己満足

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14.3.22 interpose+

2014-03-25 21:41:03 | ライブレポ プログレ2014-2016
◇ 2014.3.22 沼袋Sanctuary
<Progressive Rock FESTIVAL 『プログレの夕べin夢見月2nd』>
 めっちゃテクニカルな演奏と、ピュアな女性ヴォーカルのメロウな歌メロのとっても素敵なシンフォ系プログレバンド<interpose+>。現メンバーは、リーダーでドラマーの<佐藤カツさん>、2011年より復帰されたギタリスト<田中健士さん>、キーボード<渡邉のぶをさん>、ヴォーカル<あるがさゆりさん>、そしてARS NOVAでも活躍されているベーシスト<柴田伸子さん>の5人です。昨年2013年は、年明け早々の1月と、翌2月、そして少し空いて11月にライブがありまして、今年2014年はどうなのかなぁ~って。FBをみると、現在レコーディング中のような感じです。で、3/22に沼袋で行われるプログレイベントに出演されるようで、FBに参加表明をして当日を楽しみにしていました。

さて当日。土曜休みながらも家の用事があって、家を出るのが遅くなったんですけど、ギリギリ間に合いました。17時7分頃、ステージの幕が開いて大拍手!実はinterpose+がトップバッターとは知らなかったものでビックリしちゃいました。ステージは向かって左にL型に配置されたキーボードとレスリーに囲まれたのぶをさんが。今回も金髪ロングウイッグにゴスロリ風のフリフリ衣装に黒のロングブーツで。一段と女子力UPされてます。その隣りに白の可愛らしいミニワンピに黒レースのトップスを纏ったおすがたで、サンバーストのプレシジョン風ベースを抱えた綺麗な伸子さんが。そのやや後方に1タム1バスのセットに囲まれたカツさん。フロント右にはスカイブルーのリアハンバッカーストラトを抱えた田中さん。そしてフロントセンターは金髪ショートウイッグに白のコサージュ、黒レース系のトップスにシルバーラメのマフラーを纏った美しいゴージャスマダム風のさゆりさんが。脇にはカンペ用iPadが。

 1曲目は「HM(仮)」。力強いヴォーカルからダイナミックなリフがはいってヴォーカルがのびやかに。そして一旦止まってからダイナミックなリフからオルガンが吼えて、モーグのアグレッシブなソロが。さゆりさんは踊って。その後ダイナミックなリフからヴォーカルがミドルテンポでパワフルに歌って、オルガンが吼えてダイナミックなリフがはいって、ヴォーカルが力強く歌い上げて。中盤ではダイナミックなリフと叩きまくりドラムからギターとオルガンのヘヴィリフがはいって、オルガンソロ、モーグのアグレッシブなソロと続いて。そして静かになってからピアノのエレガントな感じのソロ、ギターの流麗でテクニカルなソロが。終盤ではパワフルなヴォーカルからダイナミックなリフがはいって、ヴォーカルが力強く歌い上げ、美しいファルセットも。ラストはパワフルなリフからだんだんゆっくりと。

 ここでカツさんがシンバルを直したり、のぶをさんがPCのセットをされたりでしばし沈黙。

 2曲目は「殯(もがり)の宮」。さゆりさんのカウントからキーボードとヴォーカルがしっとりとメロウにゆったりと。ブルーライトのなか、ハイトーンやファルセットで綺麗にのびやかに歌い上げて。そしてシンバルロールからダイナミックなリフがはいってミドルテンポでギターのヘヴィリフとピアノの綺麗なリフからしっとりとした切ない感じのヴォーカルがはいって、ドラマティックに歌い上げて、そこからグリーン&ブルーライトのなか、ピアノのエモーショナルかつテクニカルなソロが。中盤ではギターのヘヴィリフとオルガンが響くなか、ヴォーカルがパワフルにリズミカルに歌って、そこからギターソロへ。ブルー&オレンジライトのなか、アームを揺らしてゆったりとムーディに奏で、パワフルなドラムがはいってテクニカルに弾きまくって盛り上がって、のびやかに奏でてドラマティックに。終盤ではヴォーカルが迫力たっぷりに力強くのびやかに歌い上げ、美しいファルセットでのびやかに。そしてオルガンのエモーショナルなソロが。その後ギターリフからヴォーカルがしっとりとのびやかに歌い、綺麗なハイトーンでメロウに。ラストはオルガンがゆったりとたおやかに奏で、ロマンティックなソロを。

 「こんばんは、interpose+です」「ご来場ありがとうございます」って丁寧に挨拶されて大拍手!「3連休の中日という貴重なお時間を一緒に楽しむことができて幸せです」って。「今日も濃厚なセットで」「楽しんでいただけたら」って大拍手!

 3曲目は「Restoration」。カウントからダイナミックなヘヴィリフと叩きまくりドラムがはいって、ギターとキーボードがテクニカルなリフをユニゾンでスリリングに。そしてミドルテンポの変拍子でグルーヴィなベースにのってヴォーカルがリズミカルに歌って、ダイナミックなヘヴィリフからヴォーカルが迫力たっぷりにパワフルに歌って、綺麗なファルセットも。中盤ではダイナミックなリフからヘヴィでダークなリフがはいって、ヘヴィなギターリフとのびやかなシンセにのってヴォーカルがパワフルにリズミカルに歌い、ブレイクから迫力のシャウトやスクリーミングも。そこからオルガンのアグレッシブなソロが。終盤では、レッドライトのなか、ミドルテンポのタムドラムからピアノのパワフルなリフ、ギターのリズミカルなリフからダイナミックなリフがはいって、ギターのテクニカルでアグレッシブなソロと叩きまくりドラムが。その後パンチの利いた迫力のシャウトヴォーカルがはいって、ダイナミックなリフからブレイクをキメて、ラストはテクニカルなユニゾンをスリリングにキメて。

 「ありがとうございます」ってさゆりさん、息を切らして「この辺で休憩を」って爆笑!田中さんは座ってアコギの準備を。カツさんはシンバルの調整を。前回のライブは11月で、今回は「ちょっと寒いですけど。春めいた衣装をと思ったんですけど、なぜか3人黒で」って爆笑!で、メンバー紹介です。「ベース、柴田伸子!」大拍手!「素敵なお召し物で。スタイルいいからいいよね。羨ましい」ってさゆりさん。「その横。どのように紹介したらいいか、困るんですけど」って爆笑!「FBには女子力UPのコメントや、その女子化を心配するコメントも」って爆笑!そして「今日も素敵なお召し物で」って大拍手!「はい!シャッターチャンスです。前回なかったんで」って爆笑!あらためて「キーボード、渡邊のぶを!」大拍手!「この辺からカラーで」って青系衣装の「ドラムス、佐藤カツ!」大拍手!「早めにね、ギター、田中健士!」大拍手!そして田中さんが「ヴォーカル、あるがさゆり!」大拍手!

 4曲目は「風の記憶」。グリーンライトのなか、アコギの素朴な感じの音色のリズミカルなリフからはじまって、しっとりとしたヴォーカルがはいってたおやかにゆったりと歌い、アコギのリズミカルなリフ、シンセのフルート風サウンドののびやかな音色からヴォーカルがのびやかにたおやかに歌い、そこからアコギのエモーショナルなソロへ。その後ブルー&グリーンライトのなか、アコギのリズミカルなリフからシンセのフルート風サウンドがのびやかにながれ、しっとりとしたヴォーカルがはいって、マレットのシンバルロールから盛り上がっていって、ヴォーカルが歌い上げ、綺麗なビブラートで響かせ、さらにのびやかにたおやかに美しく。中盤では田中さんがストラトに持ち替えて、パワフルなドラムからダイナミックなリフがはいって、シンセがのびやかに奏で、ミドルテンポの躍動感のあるパワフルなリズムにのってヴォーカルがリズミカルに歌い、ダイナミックなリフからうねりまくりのモーグのテクニカルなソロが。そしてダイナミックなリフと叩きまくりドラムから、ブルー&オレンジライトのなか、ギターのテクニカルな弾きまくりソロが。その後ギターとキーボードがリズミカルにハモって、ヴォーカルが迫力たっぷりに力強く歌い上げ、さらに綺麗なファルセットを響かせて。終盤ではギターのヘヴィリフからミドルテンポでパワフルなドラムがはいってヴォーカルが力強く歌い上げ、田中さんがコーラスで加わってドラマティックに。そこからモーグのテクニカルなソロが。そしてヴォーカルがパワフルにリズミカルに歌って。その後、静かになってヴォーカルはしっとりと歌い、綺麗なピアノフィルやベースのエモーショナルなリフがはいって、徐々に盛り上がっていって、ダイナミックなリフからギターのテクニカルなひきまくりソロが。ドラムが叩きまくって盛り上げて。ラストはダイナミックなリフから盛大にFin。

 「どうもありがとうございます」ってさゆりさん。「次が最後の曲に」って。「えぇ~!」ってお客さん。現在、3rdアルバムのレコーディング中だそうで、いまのところ60%くらいだそうで。ちなみにヴォーカル録りはまだだとか。「次のライブはレコ発になると・・・」「それを励みに頑張ります」って大拍手!「今後も応援宜しくお願いします」って大拍手!

 オーラス5曲目は「トケナイナゾ」。薄暗いイエローライトのなか、カウントからギターがのびやかに、ピアノがしっとりと奏で、ミドルテンポのリズムがはいって、ヴォーカルがしっとりとムーディにロマンティックに、そして田中さんのコーラスも入って、ドラマティックに美しく歌い上げて。その後モーグのテクニカルソロが。そこからパワフルなドラムとともに盛り上がって。中盤では薄暗いなか、シンセがのびやかに奏で、パワフルでリズミカルなリフがはいって、ギターのアヴァンギャルドなソロが。そしてダイナミックなリフからキーボードのテクニカルなソロが。ドラムが叩きまくって盛り上げて。そこからヘヴィなギターリフとともにヴォーカルが迫力たっぷりにハイトーンで力強く歌い上げて。終盤ではピアノの綺麗なリフからしっとりとムーディなヴォーカルがはいって、田中さんのコーラスとともにドラマティックに歌い上げて、ダイナミックに盛り上がって。ラストはだんだんゆっくりとなって、パワフルなドラムからギターがテクニカルに弾きまくって、そして劇的にFin。

 曲が終わると大拍手大歓声!「どうもありがとうございました。また逢いましょう」ってさゆりさん。メンバーの皆さんは大拍手大歓声のなか、楽屋へ。大拍手はアンコールを求める手拍子になって鳴り響きますが、お店の方がステージの幕を閉じてライブ終了です。時計を見ると18時ちょうど。50分ちょいのとっても素敵なライブでした。
 超テクニカルでパワフルでダイナミックな演奏はもちろんのこと、美女3人(?)の黒レース系の衣装の競演も素敵でした。そしてヴォーカルさゆりさんの、ときに優しくしっとりと、ときにバックのパワフルな演奏に負けない迫力たっぷりに、と幅広い表現力と歌唱に感動っす!ニューアルバムめっちゃ期待してます。

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