ひよりの音楽自己満足

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12.8.11 Lu7 

2012-08-16 06:22:50 | ライブレポ プログレ2012-2013
◇ 2012.8.11 吉祥寺Silver Elephant
<久しぶりだねLu7 ~あの梅栗コンビが帰ってきた!~>
 キーボード奏者であり、作曲家としても活躍されている<梅垣ルナさん>、そしてEUROXやEGQ等のギタリストとして、また作曲家としても活躍されている<栗原務さん>のユニット<Lu7/エルユーセブン>。1998年にEGQのアルバムにルナさんが参加されたことがきっかけとなってこのお2人のユニット<Lu7>がスタートしたそうです。2002年12月に1stアルバムを発表。そして2005年1月に2ndアルバムを発表されます。このユニットの存在は以前から存じてましたけど、他サイトのこれまでのアルバムレビューを読むと自分の好みとやや異なるように思えたので自分はこれまでノーマークだったんです。ところが今回2010年8月に発表されたこの3rdアルバム「Bonito」ではどこでも絶賛されていましたので、早速購入して聴いてみたら、それはもう素晴らしいアルバムでめっちゃお気に入りになって1stも2ndも即購入して。こんなことならもっと早く買って聴けばよかったと。となるといつかライブも観にいきたいなって。そんな折にいつものようにシルエレのスケジュール表をチェックしたらなんと<Lu7>のライブ予定があってビックリ!予約開始日を待って予約して当日を楽しみにしていました。
 <Lu7>、今回のメンバーはキーボード・ルナさん、ギター・栗原さん、そしてドラムスに<島村一徳さん>、ベースに<岡田治郎さん>という3rdアルバムと同じメンバーで、さらにスペシャルゲストにヴォーカル<糸賀徹さん>が出演されます。

 さて当日。開演が19時で開場が18時半なので仕事を終えてから吉祥寺へ。で、開場時間になって受付を済ませてフロアーへ降りて席をGETして開演を待ちます。ステージは向かって左がベースで、中央後方が1タム1バスのサウスポーセットのドラム、右がギターで、フロント中央には2段のキーボードセットと脇にエフェクターが。そうそう、キーボードのシールドには小さなガチャピンのマスコットが。開演近くになって後ろを振り向くともう階段まで立ち見客のいる超満員状態。凄いっす。

 19時5分ころ、客席が暗くなって、ステージは薄暗いレッドライトのなか、テクノ・ハウス系のSEがながれてミラーボールが回って。そしてメンバーの皆さんがステージに登場して拍手で迎えられます。岡田さんはナチュラルブラウンボディの5弦ベースを、栗原さんはスタインバーガーの黒の小さいギターを抱えて。そしてルナさんは赤系(?)のノースリーブミニワンピに黒ストとSEXYなスタイルで、スレンダーで美形でとっても綺麗!

 そしてはじまった1曲目は「Bonito」。ハイハットのアップテンポのリズムとパワフルなベースリフからミドルテンポになって、グルーヴィなリズムにのってシンセの鮮烈なサウンドのリフ、ピアノの爽やかでエレガントなリフが綺麗に響いて。そして滑らかな感じのギターソロ、テクニカルでリズミカルなピアノソロと続き、ダイナミックなリフがはいって、ピアノのパワフルなリフにのってギターが伸びやかにテクニカルに奏で、ドラムが叩きまくって。中盤ではハイハットのリズムにのってピアノのパワフルなリフが。ドラムにスポットが当って叩きまくって。そしてアップテンポのダンサブルなリズムにのってピアノのリズミカルなリフ、ギターのカッティングリフからダイナミックなリフへ。終盤ではシンセの鮮烈なサウンドの爽やかなリフとギターのワウを効かせたフィルが掛け合いのように。ラストはドラムがリムを叩いてアップテンポのリズムを刻み、ピアノのパワフルなリフが

 続いて2曲目は「Crimson Carpet」。ピアノのパワフルなリフが綺麗にながれ、ギターのワウを効かせたリフが幻想的に響き、そしてダイナミックなリフへ。そこからギターがミステリアスな感じのリフを伸びやかに奏で、続いてシンセがミステリアスな感じのフレーズを奏でて。その後ベースのチョッパーリフからパワフルなピアノのリフがスリリングに、そしてギターがミステリアスなフレーズを伸びやかに奏で、ライトが点滅するなかパワフルなブレイクリフが。中盤ではピアノのエレガントな感じのソロ、ギターの滑らかでテクニカルなソロと続いて。終盤ではパワフルなリズムにのってシンセとギターがユニゾンでミステリアスなメロディを奏で、ラストはピアノにスポットが当ってリフを。

 「皆さんこんばんは!Lu7でぇ~す!」ってルナさんが立って元気よく挨拶を。大拍手です。「こんばんは!元気?」って。反応があると「良かった良かった」って。そして栗原さんがマイクを持って「こんばんは」って挨拶を。「すごいご無沙汰してます」「なんと6年ぶり」「歳とっちゃった」って。2010年に3rdアルバムが発表されましたが「気がついたんですけど、レコ発ライブをやってないんです」って。「どうしてかというと・・・私が赤ちゃん産んじゃったから」ってルナさん、大拍手!ここで岡田さんと嶋村さんが「ナイスガイ!」って紹介されます。「我々のしゃべりはつまらない」って爆笑!「長くしゃべるとグダグダになる」って。なので「ガンガン曲行きたいと思います」って。
 すでに4枚目のアルバムの曲は出来てるそうで「新曲を小出しに」って大拍手!まだギターはレコーディングされていなくて、ベースもドラムもまだお願いもしていないとか。ここで栗原さんが岡田さんと嶋村さんにお願いを。もちろんお2人ともOKで大拍手!「公開プロポーズみたい」って爆笑!「ごめんなさいって言われたらどうしようかと思った」って爆笑!「治郎さんが懲りてなかったらまたお願いしたい」って。栗原さん、あたらめて「ぜひお願いします」って大拍手!

 「次は新曲で」って栗原さん。でもルナさんが「えっ、1曲飛ばしてる」って爆笑!3曲目は「Kesaran Patharan」。グリーンライトのなか、ピアノのリズミカルなリフからはじまって、ドラムがSWINGリズムを刻み、ベースがグルーヴィなリフを、そしてイエローライトのなか、オルガンの流麗なリフが優雅にながれ、ピアノのパワフルなリフをバックにギターが爽やかなフレーズを奏でて。その後スネアの躍動感溢れるパワフルなリズムにのってピアノとギターがユニゾンでテクニカルなリフを、そしてギターが流麗でテクニカルなソロを、グリーンとブルーのライトのなか、爽やかに。中盤ではオルガンのテクニカルなリフにギターが加わってユニゾンで。そしてSWINGリズムにのってピアノリフとギターの爽やかなフレーズがながれ、スネアの躍動感たっぷりのリズムがはいって。終盤ではピアノのエレガントなリフがながれて、ベースがユニゾンで。

 続いて4曲目は新曲で「浮遊都市」。ミドルテンポのリズムでピアノのパワフルのリフとギターのしっとりとしたリフがながれて落ち着いた曲調に。そしてイエローとオレンジのライトのなか、オルガンとギターなエレガントな感じの綺麗なフレーズをユニゾンで奏で、そこからダイナミックなリフが。中盤ではギターのエモーショナルなソロ、オルガンのテクニカルなソロと続き、シンセとギターがユニゾンでエレガントなリフを。その後ダイナミックなリフからシンセのほのぼのした感じのメロウなソロが。終盤ではギターのリズミカルなリフからシンセとユニゾンでダイナミックなリフへ。ラストはドラムにスポットが当って叩きまくりソロが。

 「ありがとうございます」ってルナさん。「次が一部最後だったり」って。で栗原さんを見て「なんでマイク持たないんですか?」って爆笑!「マイク持つこと慣れてないから。カラオケも苦手だし」って栗原さん。「アタシも声がコレだからカラオケはダメ」ってルナさん。「間が繋げないんですよ、Lu7は。おなじみの皆さんはご存知」って爆笑!

 次の曲は「ゲームのチョロQ2から」って大拍手!これはルナさんの曲ですが、栗原さんがリクエストされたそうで「チョロQだからチョロイ曲だと思ったけど、譜面起すのに一ヶ月かかった」って栗原さん。「譜面が並べると5mになった」って爆笑!「それでまとめたら治郎さんが難しい顔してた」って。で、「Lu7ってプログレのイメージがある」「ルナさんは“プログレ”って言葉に拒絶反応を示す」って爆笑!でも「作る曲は変拍子が多い」って。で「プログレの聖地であるシルエレでやらせてもらえて、心より嬉しく思っております」って大拍手!リハでは「この曲のとき、治郎さん、すごく嬉しそうだった」って。でも「ちょっと緊張するよね」「しょうがないからやりましょうか」って爆笑!

 「たぶんもうやらないかも」って栗原さん。「チョロQの曲なのでアルバムには収録されないかも」「愛と感謝の気持ちを込めて」ってルナさん。はじまった1部最後となる5曲目は、チョロQ2から「ミドル・ロングサーキット」。ダイナミックなユニゾンリフからアップテンポのダンサブルなリズムでオルガンリフがながれ、シンセのリズミカルなリフからパワフルなブレイクリフ、テクニカルなユニゾンリフと続いて。そしてオルガンのテクニカルなリフからそのままアグレッシブなソロへ。その後ブレイクリフからオルガンとギターのテクニカルなリフからブレイクリフ・変拍子リフ・ユニゾンリフとスリリングに展開して。中盤ではオルガンのリズミカルなリフとギターのカッティングリフからオルガンのテクニカルなソロへ。続いてブレイクリフを挟んでギターの流麗なソロへ。終盤ではダンサブルなリズムにのってオルガンのリズミカルなリフ・ギターのカッティングリフがながれ、ラストはテクニカルなユニゾンリフが。

 曲が終わると大拍手大歓声!「どうもありがとうございました」ってルナさん。「これで1部終了で、休憩してからまたはじめます」って。そしてここで物販のCDの宣伝をして、拍手のなか、メンバーの皆さんは楽屋へ。時計を見ると19時45分。約40分の第1部でした。

 20時ちょうど、客席もステージも真っ暗になって、SEで幻想的なサウンドがながれ、アイリッシュのようなバグパイプのような音色がながれ、そしてメンバーの皆さんがステージに登場して大拍手で迎えられます。さらにここでスペシャルゲストのヴォーカリスト糸賀さんも登場して大拍手で迎えられます。グレーのジャケットにスリムジーンズ姿でかっこよくキメたイケメンさんです。
 2部最初となる6曲目は「Canary Creeper」。ミドルテンポのハイハットのリズムからピアノのパワフルなリフがダンサブルにながれ、ヴォーカルが力強いスクリーミングを。そしてシンセの鮮烈なサウンドのリフがながれ、ギターが加わってユニゾンで。そしてギターが伸びやかで爽やかなフレーズを奏で、シンセとユニゾンでパワフルなリフを、ヴォーカルが力強いスクリーミングを。中盤ではシンセのリズミカルなソロが。そしてギターのユニゾンで爽やかなメロディを奏で、ヴォーカルが力強いスクリーミングを。その後ダイナミックなリフからシンセの伸びやかなソロが。終盤ではシンセとギターのユニゾンリフからヴォーカルがスキャットで歌い、そしてラストは迫力のスクリーミングをキメて。

 「皆さんこんばんは、Lu7です」ってルナさん、挨拶を。そして栗原さんが「ヴォーカル。糸賀徹!」って紹介して大拍手!「はじめましての方は“はじめまして”、おなじみの方は“おなじみまして”」って爆笑&大拍手!「なんか出来ます?」って栗原さん。「しゃべれと言われれば30分くらいずっとしゃべってますけど、でも皆さんはLu7の曲を聴きにきてるんですから」って。糸賀さん。そして栗原さん、ここでも次回アルバムに参加してくれるよう、糸賀さんにお願いして。

 次の曲の歌詞を糸賀さんはルナさんからもらったそうですが「これ何語?スペイン語?」って。「エスペラント語」ってルナさん。「カタカナで書いてあるんですど、全く意味がわかりません」「でも曲からインスパイアして私なりのエスペラントを表現します」って糸賀さん、大拍手!すると「メールを送ったじゃないですか」「見てないですね」ってルナさん、爆笑!

 7曲目は「Raw ore」。アップテンポのリズムからシンセのリズミカルなリフとヴォーカルの力強いスキャットが。そしてダイナミックなリフから広大な大地を思い起こさせる雄大な曲調になって、ヴォーカルの力強いスキャットが。その後ベースのテクニカルなソロ、キーボードとのユニゾンカラオーカルのスキャットを挟んで、ギターのアグレッシブなソロが。中盤ではシンセのリズミカルなリフから、島村さんにスポットが当って叩きまくりのドラムソロが。その後、ヴォーカルの力強いスキャットがはいって、シンセのダイナミックなリフが伸びやかに。大地を駆け抜けているかのような疾走感・爽快感がありますね。終盤ではギターが伸びやかに奏で、ヴォーカルのスキャットがながれ、さらにハイトーンスクリーミングも。そしてシンセの躍動感溢れるリフからヴォーカルの迫力のシャウトも。
 「ヴォーカル、糸賀徹!」ってルナさん。大拍手大歓声!「どうもありがとうございます。続きも楽しんでください」って糸賀さん。そして大拍手のなか、ステージを降りて楽屋へ。

 「おや?固まってる」ってルナさん。そして「しばらくやってなかったので、皆さんの近況報告でも」って栗原さん。「じゃあ治郎さんから。ベース、岡田治郎!」って大拍手!「どうもこんばんは」って岡田さん。岡田さんは参加されているPRISMのライブ告知を。続いて「ドラムス、島村一徳!」って大拍手!「しゃべるの不得意っておっしゃってたんです」ってルナさん。島村さんはいま、池袋北口のキャバレーで昭和歌謡を演奏するバンドに参加されているそうで。そして「オレか?オレだ」って栗原さん。「でも何もないんだよね」って。すると客席から「ギターレーダーは?」って声が。ギター講座のサイトをやっておられるそうで。で、ルナさんがプログレに拒絶反応を示すという話で「“ホールズワース”って言うと怒る」って栗原さん、爆笑!でも「4枚目のアルバムは凄いプログレ」って栗原さん。で、A→B→C→D→E→と、同じフレーズに戻らない曲を作ったそうで「1曲13分」って。「でもこれはもうDream Theaterがやってたんだよね」って栗原さん、爆笑!「聴きたいですか?」って栗原さん。お客さんは拍手で「じゃやろうか」って。ただ「治郎さんが譜面をめくるのが大変になる」って爆笑!

 8曲目は「Nut Kicking Squirrel」。パワフルなドラムフィルからはじまりますが、すぐストップ。「音が出ない」って栗原さん。すぐにエフェクターをチェックしてOKのようで。再びパワフルなドラムフィルからはじまって、チョッパーベースのファンキーなリズムにのってオルガンリフとギターのヘヴィリフがリズミカルにながれ、さらにテクニカルなユニゾンも。その後ライトが点滅するなか、パワフルなチョッパーベースソロが。中盤ではオルガンのリズミカルなリフにのって、カラフルな照明のなかギターソロ、シンセのエモーショナルなソロと続きます。終盤ではオールユニゾンのパワフルなリフ、ベースのテクニカルなリフ、ギターとオルガンのユニゾンリフが。

 続いて9曲目は「Chocolate Sundae」。ギターとピアノののびやかでほのぼのした感じのリフからゆったりとはじまって、イエローライトのなか、ピアノとギターがユニゾンでオシャレなリフを。リゾート地でのんびりしているかのような心地いい曲ですね。そしてシンセのほのぼのした感じのメロディがながれ、ピアノとギターのリズミカルなユニゾンリフが。中盤ではギターの軽やかでエモーショナルなソロ、シンセの伸びやかなフレーズ、ピアノとギターのテクニカルなユニゾンリフ、ピアノのテクニカルなソロと続いて、再びギターの軽やかなソロが。終盤ではシンセとギターのダンサブルでエレガントなユニゾンリフからギターのトロピカルな感じのエモーショナルなギターソロが。ラストはピアノのリズミカルなリフからゆったりとfin。

 「早いもので、次が最後の曲になりました」ってルナさん。お客さんは「えぇぇぇぇ~」って。でルナさん、栗原さんを見て「マイク!マイク!」「おしゃべりしましょう」って。お二人で見合ってちょと沈黙。そして「ルナさんの近況報告がまだ」って客席から。ルナさんは、2年前に赤ちゃんを産んでから育児に専念で「引きこもってる」そうで。でも作曲等は続けておられるそうで。「ここで演奏するのはずっと楽しみで、ここで皆様とお逢いできて嬉しい。幸せをかみしめて演奏したい」ってルナさん、大拍手です。
 今回のライブは、3月頃に話があったそうですが、リズム隊お2人が超多忙なため「この日しか空いてなかった」って栗原さん。「でも良く考えたらロンドンオリンプックと重なったんだよね」って爆笑!「ロンドンまで行くの?」って爆笑!「多くの方に来てもらえて嬉しい。ありがとうございます」って。そして「次のライブまでに4枚目を早く仕上げたい」「ぜひぜひ期待していただければ」って大拍手!

 「最後の曲です」って、本編最後となる10曲目は「絡みゆく蔓」。アップテンポの躍動感あふれるパワフルなピアノリフからはじまって、カラフルなライトが点滅するなか、ギターの伸びやかな音色が響き、そしてベースとのテクニカルなユニゾンリフも。その後ダンサブルなリズムでピアノのパワフルなリフにのってギターのテクニカルなソロが。中盤ではダイナミックなリフからモーグのテクニカルなソロが。ドラムも叩きまくってます。さらにモーグとギターのユニゾンも。その後一旦止まって、ドラムのパワフルなフィルからピアノのパワフルなリフがはいって、ここからライトが点滅するなか、叩きまくりのドラムソロが。終盤ではカラフルなライトのなか、ギターの伸びやかなフレーズがながれ、テクニカルなユニゾンからギターソロが。ラストはテクニカルなオールユニゾンをキメて盛大にFin。

 曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございました!」ってルナさん。メンバーの皆さんはお辞儀をして大拍手のなか、ステージを降りて楽屋へ。もちろんフロアーはアンコールを求める手拍子が鳴り響いて。するとほどなくルナさんがステージに戻って大拍手!「どうもありがとうございます。恐縮です」「今日は本当に楽しいライブを過ごさせていただいて、皆さんに感謝してます」って。そしてメンバーを1人づつ呼びます。「今日素晴らしい演奏をしたメンバーを」「ベース、岡田治郎!」大拍手のなか、岡田さんがステージに登場!続いて「ドラムス、島村一徳!」大拍手のなか、島村さんがステージに登場!そして最後「Lu7のギタリスト、栗原務!」大拍手のなか、栗原さんがステージに登場!
 「準備は宜しいでしょうか」ってルナさんがメンバーの皆さんに確認して、はじまったオーラス11曲目は「Frying Seed」。ピアノのリズミカルなリフからミドルテンポのパワフルなドラムがはいって、オルガンのリズミカルなリフ、ギターの爽やかなフレーズがながれて、シンセとギターがユニゾンで伸びやかに奏でて。その後ピアノのリズミカルなリフからギターのエモーショナルなソロ、ピアノのリズミカルなソロ、ギターの流麗でテクニカルなソロ、シンセのアグレッシブなソロ、と掛け合いのソロバトルが展開して。中盤ではオルガンのリズミカルなリフ、ギターの爽やかなフレーズからユニゾンリフ、そしてモーグのエモーショナルなソロへ。その後ユニゾンやハモりを綺麗に響かせて。終盤ではダイナミックなリフで盛り上がって、ギターのテクニカルなソロへ。そしてライトが点滅するなか、ダイナミックなリフで盛大にFin。

 曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございました!」ってルナさん。「おやすみなさい」って、メンバーの皆さんはお辞儀をして、大拍手のなか、ステージを降りて楽屋へ。すると客席が明るくなってライブ終了。時計を見ると20時47分。1部と合わせて約90分弱のとっても素敵なライブでした。
 とっても爽やかでオシャレなサウンドで、しかも強力なリズム隊とともにめっちゃテクニカルで、見応え聴き応えありましたね。ホールズワース級の流麗で滑らかでテクニカルなギター、繊細で美しく、しかも力強いキーボード、ほんっと素敵でした。お二人の妙な間のMCもめっちゃ面白かったっす。リズム隊はもう文句ナシ。素晴らしいグルーブでパワフルでテクニカルで最高でした。またぜひライブやってほしいっす。そしてニューアルバムも期待しちゃいます。

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