知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

ボランティアの方が来ました。

2009年05月18日 | Weblog
先日の土曜日の午後、利用者の方の余暇活動の時間に、地元からボランティアの方が来られ、楽しい歌を歌っていただきました。


2ヶ月に1度ほどの回数で、様々な方がボランティアで、主に余暇活動を中心に利用者対象で取り組みをされています。今回もその一部で、今年度初めての取り組みでした。

今回は、女性の2人組で、楽しい歌(みんなが知っている歌)を一緒に歌っていただきました。結構、いろいろな施設や団体を回っておられるようで、話も面白かったし、うまくみんなをのせていたようです。



なかなか、施設の職員だけでは、限界があります。それに、利用者の方もマンネリ化してしまい、新鮮さが必要になります。また、利用者の方々も施設外から来られるほうが喜んでくれますね。


やはり音楽関係が多いですが、中には人形劇や演劇的なものもあり、どんどんいろんなものを取り入れていきたいですね。


施設では、隔週での週休2日制度を取り入れており、土曜日も隔週でしか機会がありません。つまり2ヶ月に4,5回程度・・・その中の1回がボランティア・・って感じになります。


夏に近づき、外での取り組みも可能になれば、スポーツ的なものもあってもいいかもしれません。

これからも、様々な取り組みを考えて、ボランティアの方も募集していきたいと思います。

面白い取り組みがあれば、教えて下さい。


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2 コメント

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外部の人 (Heart さん)
2009-05-24 20:25:47
ウチでも外部のボランティアが来て下さる活動は、職員も意識的につぶしてはいけないという感じがあって、利用者さんもその活動を心待ちにしているので継続して続けられる活動になっています。
やっぱり職員だけでやる活動はマンネリ化してしまう事も多いですね。

ウチでは高齢者のボランティアサークルの方々に書道と華道を教えていただいています。本式のものでは無いのですが、季節を感じる活動になりますよ。
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Unknown (管理人)
2009-05-24 22:19:45
最近は、地元の役所関係で斡旋もされ、様々なボランティアの方が活動されているようです。そのため、知的障害者施設ということを、説明しなくても、「分かりますよ」の一言でやっていただけるので、助かります。

こうした交流が増えることは、知的障害者を理解してもらうことに、つながっていると思うと、時間的な制約も考慮しながら、出来るだけその機会を作りたいなあ・・・と考えます。
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