知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

意外な事実

2022年11月05日 | Weblog
私の勤務する就労継続支援A型では、主に内職業務を中心に利用者の方が取り組んでいます。

内職業務は、業者から頂いた仕事を完成させ、納品するのですが、これが多種にわたっており、その工程も様々です。

組み立てて、袋に入れ、完成するものもあれば、
箱などは、まずは元の原版の箱折りに始まり、それを組み合わせ、またただ完成品を箱に詰めるのではなく、多くはそれを何個かに合わせて、袋に梱包します。
ある程度、慣れも必要で、慣れた方だと、早く出来ますが、慣れていないと、同じ仕事でも倍以上の時間を要します。
だから、いつも取り組んでおられる方が休みだと、大慌てです(職員でも、同じようにできるとは限りません)。


例えば、内職に必要なテープカッターや、それに必要な機器もあり、いつもは貸してもらう場合が多いのですが、さすがに取り組む利用者の方が増えると、
それに合わせて、機器も増やす必要があります。

ところが、業者さんもそれだけ機器の個数はなく、結局事業所で出来るだけ必要なところは購入することになります。

今回も、そういう事情で購入を検討していますが、

簡単なカッターや文具系の道具なら、極端な話、100円ショップでも購入できます(長持ちはしませんが・・・)。

しかし、長さをしっかり合わせたテープの長さや、必要な機器は、それなりに価格もします。


先日も購入に向けて、いろいろなサイトで調べていて気が付いたのですが、その価格の違いに驚きました。

まあ、出来るだけ出費を抑えるため、安いものを購入しますが、その差が5,6倍も違うと、何故?という疑問が・・・。

で、よくよく調べてみると、日本製(純正)の機器は、それなりの価格がしますが、やたらと安すぎる機器が売られています。
なぜ?といろいろ見ていると、結局中国製の、いわゆるバッタもの、コピー製品が出回っています。

これも、ほとんど同じ形で・・・。

ひどいのになると、メーカー名や品番までコピーされて、そのまま売られています。驚き!!


当然、不都合な部分も出ますし、故障も多いようです。おそらく壊れるのも早いかも・・・。

いろいろ事業所でも相談し、しかたなく早く壊れることを覚悟して、その安いものを購入しようと・・・という結論に・・・。

結局買うのか・・・と言われそうですが・・・


多分、一台の機器の価格が高いため、業者さんも貸し出ししてくれる機器の個数も少ないのだと感じます。

例としては、純正の物が6万円とすると、コピー物は8千円くらいです。8倍くらい価格が違います。

どっちを取るか?難しいところです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする