汗っかきが暑さを苦手とは限らない

筆者が今日得た教訓である。

汗をだらだら流す、ちょっと太った人を見ると
「あーこの人は暑さが苦手なんやろうな～
真夏の酷暑の日なんて大変やろうな～」
なんて勝手に思い込んでいたが、本人にとってはそうでもないかも知れない。

そんな、汗っかきジャンがすっかり安定して来た。
気温の上昇と共に調子が上がって来た。
ボーク癖が治ってきたからかも知れないが
とにかく、試合が作れるようになってきた。

そのジャンを５回たった５０球でマウンドから下ろすのである。
確かにあの場面は勝負だったし、結果代打庄田の押し出しを産み
赤星のタイムリーへと続くのであるが、それは結果論である。

もっと驚くのは、試合後のベンチ裏インダビューで岡田が
「最初からジャンは５回までで、６回から久保田の予定だった」と。
はぁ～～～？？
ＪＦＫは岡田の打ち出の小槌か？
もっと驚くのは
「ジャンは間詰めた方がええんやけど、雨で流れたりしたから」
はぁ～～～～～？？
あんた発言が矛盾しとるやろ？
ほんならもっと長いイニングを投げさせろ
いやいや、その前に昨日先発させたらどないやねん？
酷使され続けている久保田は最早ボロボロである。
その久保田を助け、９回なんぞ３者連続奪三振と絶好調の球児には
オールスター休みは無いのだぞ！（久保田も無いけど）
しかもセの監督はあの落合、どんな無茶使いされるか判ったものでない。
（どうせ岡田コーチは文句のひとつも言えないだろうし）

ジャンに代打を送ったお蔭で４点を先制できた
ならば４点あれば、何故ＪＦＫを温存する勇気が持てない？
４日休ましたったら充分、わしらの若い頃は盆と正月以外休みなんかなかったんや！
とでも言いたいのであろうか？

一ヶ月振りに聖地甲子園に流れる勝利の六甲おろし
ＪＦＫの３人はシーズン終了まで無事に聴き続ける事が出来るのであろうか？