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〔NHK大河ドラマ〕西郷どん 第2回「立派なお侍」感想 ミニ氷河期、南国は有利な時代に。。

2018年01月14日 20時45分42秒 | テレビのつぼ
赤穂浪士の討入り、
桜田門外の変、

江戸でも大雪でございます。

「それに比べて、今年は寒くても雪が降らないのは、
 地球温暖化が進んだな~」

ってのは間違いで、当時世界的に「ミニ氷河期」に突入していたのである。

日本でも東日本、北日本を中心に飢饉が頻発し、
それに対する不満、一揆等が倒幕に繋がった、とも言われている。

冷害において、日本最南端の薩摩は圧倒的に有利な筈である。
冷害による不作・飢饉によって米相場が急騰している時に、
比較的冷害の被害を受けにくい薩摩藩が、余った米を堂島に持ち込めば大儲け、
藩の借金なんて一瞬で返済できる!バブル万歳!!

だと思うんだけど、
「米無い!貧しい!」
とか言って、東北によくある話のように娘が売られて行ってるよな~。

薩長連合の時も
「長州が薩摩の名前で武器を買う代わりに、
 薩摩が困っている米を長州が融通する」
って逸話もあるし。

サツマイモって言うネーミングからも、米の代わりに芋を作って凌いでいる

なんでやろ?
地球全体が超低温当時、圧倒的に有利な南国、
何故に薩摩がそんなに食べる物に困る?
桜島の灰害っていう要因もあるのかなあ?
それとも南国って事に胡坐をかいて努力が足らなかった?
大阪なんぞ、そんなに食べる物に困ってるって話、
上方落語でも聞かないし。


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