何故、深夜にバレーボールをやっているのか？ 北京五輪女子バレーボール 柳本ＪＡＰＡＮアメリカに届かず

夜中の１２時過ぎにバレーボールをやっているのを見て
「うんうんこれぞオリンピックやな～、
えーと開催地はロンドンやったっけ？
時差は何時間？」
と思わず計算してしまった。
「いやいや北京や、時差は僅か１時間や。
はっは～ん、録画やね、初日から注目競技多かったし」
でも画面には「ＬＩＶＥ」も文字がくっきりと。

これも勿論、放映権料を半分以上負担している
アメリカのテレビ局のごり押しであろう。
では皆さんは何故、アメリカのＴＶ局はここまで強引に競技時間を指定するか？
ご存知であろうか。

それは「深夜では視聴率が稼げないから？」
いえいえ、なかなか、、それ以前の問題で
「アメリカでは深夜にオリンピック中継を放送していない」
のだ、
そもそもアメリカには日本の様に
深夜まで眠い目を擦りながらスポーツ中継を観戦する、
てな風習は元から存在しないのだ。
じゃあ、どうするかと言うと
昼間になってから、録画した映像を普通に流す
のである。
それでも以前はそこそこの視聴率を稼ぐ事が出来た
しかし、インターネットが発達した現在
テレビの録画中継が始まるずっと前に結果は知れ渡ってしまう、
結果も判ったスポーツ中継を観ようとする酔狂な人はそら少ないですわな。
今回１０００億円以上の放映権料を支払っているＮＢＣも黙っているわけにはいきまへん。
で体操や水泳、は午前中に決勝を
このバレーボールは深夜と時間変更されてしまったようだ。

アメリカから１セットとって、後も今一歩まで追い詰めていた
柳本ＪＡＰＡＮ、
意外と健闘したイメージが。
女子バレーの様にメダルが難しい競技は、
反対に、こんなとんでもない時間に行われた方が番狂わせが起こりやすくて
日本には有利に働いたりして。
まあ不利になっても失う物は何もない、
ユンケルでも飲んで目を覚ませて、ぶちのめせ！！
えっ、ユンケルってドーピング？！