昨日の大津ー坂本ー比叡山修行の旅のラストは
逢坂山かねよ
うなぎ注意看板が立ってたりとか
うなぎ幟がはためいてたり、
うなぎのかきわりパネルが設置されていたりとか、
店に近づくにつれ、否が応でも鰻気分が盛り上がるのであります。
注文するのは勿論「きんし丼」
かねよのきんし丼と言えば
京極かねよの、お椀狭しと座布団のように覆いつくすタイプだけど
逢坂山かねよのきんし丼は
出し巻き玉子の塊がそのまま鰻丼の上に載ってるタイプ。
同じかねよでも全然違うんやな~
と思ったら、
「逢坂山かねよ」
は
「京極かねよ」
の支店でも、兄弟会社でも無い、
全く別物らしい。
(一説では喧嘩別れしたとか)
でも、どちらもお店も
「日本一のうなぎ」と銘打ってますけど、
ホントの日本一はどちら??
少なくても昨日の鰻に関しては
「日本一」には程遠い、
関西風なので若干焦げ臭いのはオッケー。
しかし鰻自体のレベルが。。。
ただ、これは逢坂山かねよだけではなく
日本全国、いや世界中で同時に発生している可能性がある。
末期的なうなぎ稚魚の不良で、一定以上の鰻の確保が困難になっているのかも?
京極かねよも、一時期不味くなってたかと思うと、
昨年末、歌舞伎顔見世興行の折に寄った際には完全復活してたし。
昨日の時点では、この値段では「うーん」レベルで
「×」マークを点けざるえないんだけど、
鰻に関しては、この一回で判断するのは危険。
それ程、鰻稚魚の不良は慢性化かつ加速度を増している。