昨日、梶山弘志経済産業相が記者会見で
主な収入を雑所得や給与所得などで確定申告しているフリーランス事業者も対象に加え、
6月中旬から申請の受け付けを始める予定である事を発表した。
これは事実上、事業所得者にも拘わらず
雑所得や給与所得と申告せざる得ないフリーランスへの措置であり、
知識不足から確定申告書を書き間違った者への救済措置でな無いのあるが、
コールセンターや中小企業庁と折衝するより、
6月中旬まで待って新制度を利用した方が手っ取り早いのでは無いかと考える。
具体的な追加書類等はまだ発表されていないけど、
源泉徴収票や支払調書、場合によっては委託契約書等が必要と言われている。
ただ、審査に必要な時間は現在の対象と比べ延びる見通しなのは少し残念。
安倍内閣の支持率がだだ下がりの昨今、
人気取りにどんどん追加給付を増やしてくるかも知れない。
状況が変わり次第、都度お伝えする。