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「円高・低金利・原油安」バブルの頃のトリプルメリットが、コロナショックから令和恐慌への水先案内人に

2020年03月09日 17時46分31秒 | 社会問題
金利はとっくの昔にマイナス金利政策を採っている。
原油はサウジの増産報道を受けて先物が30%ダウンしている。
外為は一時、3年4ヵ月振りに101円台まで急騰した。

バブルの頃の懐かしい言葉
「トリプルメリット」
のほぼ完璧版。
当時なら日経平均暴騰している筈だけど、
実際は前営業日比1050円99銭安の1万9698円76銭 。
大引けにかけて200円程戻したのは日銀の買い支え丸見え。

もう下げ止まらない。
日経平均先物ではもう19000円台の攻防戦。
ロンドンFTSE100 は7%以上既に下げている、
NYダウ先物も5%弱の下げ、

これまでも下げてきた世界の株価が、
そろそろ底が抜ける時期かも知れない。

リーマンショックは世界規模の金融危機、
その時点での実体経済はサブプライム問題があったとは言え危機的までではなかった、
リーマンショックによる信用縮小が実体経済に影響を与え、悪循環に陥っていったのである。

このコロナショックは金融機関は今のところ健全である。
が実体経済は、日本に関してはコロナに関係なく明らかに後退していた。
それにコロナショックが止めを刺した可能性が高い。

更に当時に比べ中国が世界のGDPに占める割合が遥かに巨大化し、
コロナショックの震源地は、その中国であり、
日本は当時のアメリカだけでなく、中国への依存度を大きく上げている。

令和恐慌が始まった。
そう感じさせるような社会の雰囲気。

昭和恐慌の時は昭和維新を唱えるおバカちゃんたちが、
自分に寄ってテロを起こした。

平成の世は、
口先だけの「維新の会」というこれまたおバカちゃん達が集まって、
その残党が今マスクを高額転売している。

令和恐慌、
もう維新はまっぴらだ。

みんなで頑張って、額に汗して働こう!




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