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《解説編》意味がわかると怖い話2761 「真意」

2018年11月12日 08時49分42秒 | 意味がわかると怖いコピペ
語り手ががプレゼントしている物は、全て贈り物としてはタブーとされている物である。

引越し祝いにハロゲンストーブ→「火」は「火事」に繋がり、
「赤」は「血」を連想させるのでタブーとされている。
上司に万年筆→万年筆等の筆記用具は「もっと勤勉にな」との意味合いでタブー。
この場合は「もっと仕事しろ」という意味になってしまう。
お見舞に鉢植えの椿→鉢植えの植物は「病気が根づく」「床に寝つく」という意味になりタブー。
赤い椿は更に「血」も連想させる。
婚約後にライラック→花言葉に「約解消」とある為タブー。なおジャスミンの花も「愛の通夜」という花言葉なのでタブーである。
結婚祝いに2万とハンカチ→ご祝儀の金額は割り切れる数ではいけない為、奇数額と良いとされる。(最近はそこまで拘らないが)
ハンカチは作中にもある通り「涙を拭く」=「離婚の悲しみ」を連想させるのでタブー。


そして何故、主人公が贈り物をした相手が次々と不幸に見舞われるのか?
一見して語り手は人の良い好青年ですが、実はとんでもない腹黒だった。
プレゼントは、勿論、全てがタブーだと知っていて贈っているのである。

上司→作中では、『歓迎会でも隣に俺を座らせ酒を飲ませてくれたり、仕事中も俺の所に来ては会社の事をよく教えてくれたり、仕事を回してよく育ててくれたり、プレゼンは引き受けてくれたりしている。
昼メシもよく連れて行ってくれるし、たまーに飲みにも行った。 』とあるが

実はこうも読み取れる、
「歓迎会では嫌だというのに飲ませられたり、会社の噂話ばかりして仕事をしなかったり、自分の仕事を押し付けてきたり、功績は自分のモノにする。昼メシは奢らされるし、飲みに連れて行かれるのは同僚の女の子と親しくさせない為だ」
つまり、上司は駄目な上司の典型なのである。

彼女→『仕事はバリバリに出来る奴だったけど、やっぱり結婚生活には向かなかったんだな。
寿退社したんだからこの会社にも戻ってこれないだろうしなぁ…。』
頭がよく、仕事の出来る彼女が妬ましく出世に邪魔な存在であった。
裏設定ではインド料理好きで体臭に少々特徴のある女性。

この2人に共通するのは、「出世の邪魔」と「会社から居なくなった」こと。
語り手はイタリアンマフィアのように「プレゼント」→「報復・排除」という手順を追ったのだ。
プレゼントには皮肉と、意味に気付かせるチャンスの意味も込めて。

上司の入院の原因は糖尿病です。
昼御飯と飲みの席で、暴飲暴食させていたんである。
お見舞いには上司の好きな食べ物もこっそり持っていき、病状を更に悪化させていた。

彼女と付き合い始めたのは酔った勢い? いや確信犯である
彼女の方は酔った勢いでしたであろうが、仕事が出来る割には純情な性格だったのだろう。
そして大学時代の友人と引き合わせたのも、勿論確信的。
彼女の、より好みなタイプの友人に引き合わせて友人にも彼女を落とす様に持ちかけていた。

計算外だったのは、結婚にまで至ったこと。
彼女は会社も寿退社したし、放っておいて良かったもののなんとなく面白くなくて、
これは単純に嫌がらせとしてタブーの贈り物をしたのだった。
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