しっとう?岩田亜矢那

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意味がわかると怖い話2469 「光」

2017年03月27日 12時50分01秒 | 意味がわかると怖いコピペ

閑静な住宅地を一台の車が走っている。
やがて突き当たりに来たので曲がる。
その時、光が見えた。




部活帰り、
美紀は仲良し3人組で住宅街を歩いていた。
この道には普段車は来ないので
3人は堂々と道の真ん中を歩いている。

「ってかさ、あの2人が付き合ってたとか、マジありえなくない?」

「ホント。マジリア充爆発しとけよ」

美紀「でもいいな。私も彼氏の1人や2人…」

「美紀はムリムリ」

「そうそう、諦めなさい」

美紀「うわっ、ひっどーい!私だってガンバれば」

「だって美紀だもんねwww」

「うん、美紀だしねwww」

美紀「うわー、2人して。もういいもーんだ」

そういうと美紀はすねるように足を早めた。

「冗談だって。すねんなよぅ」

美紀「ふーんだ」

「嘘だって。美紀は美人なんだからモテるよ」

3人の間は7mほど開いていた。
ようやく美紀が振り返る。

「美紀!!」

美紀「えっ、何?」

2人の所に向かって歩き出そうとした時、
思いっきり転んでしまった。

美紀『イタタタタ。あーもー恥ずかしい。
あれ?2人ともどうしたの?
どこに電話してんの?
えっちょっと2人ともどこ行くのよ!
何があったの!』


やがて2人は美紀が見えない所に行ってしまった。