しっとう?岩田亜矢那

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意味がわかると怖い話1176 「冬山の遭難者」

2013年07月29日 23時38分50秒 | 意味がわかると怖いコピペ
冬山で遭難した登山者が見つかった時のこと。
捜索隊に加わっていた人から、こんな話を聞いたという。

遭難者はメモ帳に、死ぬ寸前まで日記をつけていたらしい。
日記の最後の方は飢えと寒さのためか、字が乱れていて読めたものではなかった。
しかし日記の最後に書かれた二行の文章だけは、はっきりと読むことができた。

おとうさん おかあさん もうかえれません ごめんなさい
たのまれたので かきました

まるで子供が書いたような下手な字で、平仮名だけが使われていた。
字は強い筆圧で書かれており、遭難者の書いた字体とは明らかに違っている。
遺族にメモ帳を渡す時には、最後の一行は破りとったということだ。

ドラマ「半沢直樹」は決して「勧善懲悪」ドラマではない!「平成の水戸黄門」ではない!

2013年07月29日 12時01分12秒 | テレビのつぼ
どっかのドラマ評論家もネットで
「『半沢直樹』は判り易い勧善懲悪ぶりが人気の秘密」
なんて言ってたけど、全然ちゃうからね、
少なくとも原作は。

反対に文庫版「オレたちバブル入行組」の巻末解説で新野剛志が
「善と悪をくっきり書き分けていない」のがより深く人間を描いている、と指摘している。
巻末解説は勿論、著者の池井戸潤もチェックしまくってる事だから、トンチンカンな内容では掲載されない。
つまり著者がある程度、「そうだ」と追認している事となる。

原作とテレビドラマは設定も変えているので、多少演出も違うと思うけど
若し単純に「勧善懲悪」「半沢直樹は正義の味方」
と思って観ていたら多分この後、がっかりするぞ!

あのラサール石井を追い詰めて行くシーンが本来の姿、
またそこで葛藤したりするんだけどね。
そして決して社会の為、銀行の為なんぞ思っていない、
(その意味ではNHKドラマ「七つの会議」の東山紀之の方が遥かに善人)
基本的には自らの利益の為に、次いで家族・同僚・同期の優先順位、
これは我々と何ら変わる処は無い。

後、上戸彩演じる半沢直樹の妻「花」役にも結構批判が多いけど、
反対にこちらの方が原作の設定に近いかも?
ただ、原作には社宅の「奥様会」なんて出てこない、
(「白い巨頭」やあるまいし、「奥様会」自体がフィクション?!)
で花は決して良妻ではなく、結構わがままでメチャメチャ言ってる。
でもそこが花の可愛いところで、半沢直樹がホッとしてるところでもあり、
そして、ここが一番重要なんだけど、
職場結婚でなく、銀行内部の事を知らない花の発言は、半沢直樹からすると非常識なんだけど
「銀行の常識は、世間の非常識。銀行の非常識は、世間の常識」
って事で、冷静に考えてみると花が常識・正しいかったりする。

支店長夫人への馴れ馴れしい口利き・態度のシーンを批判する声もあるが、
あれは勿論シナリオであり、
上記の発想からすると、「ハラハラしてしまう」上戸彩の演技は正解であり、巧いのである。



ドラマ「半沢直樹」第3話 上戸彩のブラチラは意図的なのか?

2013年07月29日 00時51分56秒 | テレビのつぼ
不人気ドラマなら視聴率稼ぎで意図的にこの手の事をやるのは判るけど
高視聴率御礼、TBSとしても先週の参院選開票特番による中止が残念でたまらない状態だから。

主人公・半沢直樹の妻・花役の上戸彩、
でも、あれは明らかに「ブラチラ」ですよな。
第1話のように下に着てるシャツではないですよな。

当然、編集の時に、
いや撮影時のチェックで気づいた筈なのに。
それでも「OK!」を出して流すとは。

ただ、きっどさん的には第1話のような
「谷間」
の方が嬉しいのですが。。。

それよりも、第3話の中で小木曽次長の悪行を暴く最後のキーを握るのは、
ドラマの中では2年目行員の中西となっていたけど、
原作では庶務行員のキヨさんである。
営業でも、事務でも、本部でもない、
総合職・一般職とは全く違う形態で雇用されている庶務行員。
そういう人とも半沢直樹はちゃんと人間関係を形成している、
もっと言うと大阪西支店は支店長・副支店長以外は一枚岩、
攻撃的な半沢直樹であるが、実はちゃんと守りは固めている、
って事を示している。

また他の池井戸潤作品にも出てくるけど
雑務や、運転手や、技術系の決してお金には触れない
庶務行員も間違いなく銀行員であり、
そこを軽んじた小木曽次長が墓穴を掘ってしまった、
ってのがキーポイントの筈なんだけどね。

諸般の事情があったんだろうけど
Hey! Say! JUMPが美味しい処を持って行ったら本意からズレまくりである。

意味がわかると怖い話1175 「犬の誕生日」

2013年07月29日 00時38分14秒 | 意味がわかると怖いコピペ
うちは父、母、兄、俺と
雄犬のチロを加えて四人と一匹の家族だ

今日はチロの誕生日

母がケーキにロウソクを三本立てている

みんなでケーキを食べ始める
チロにもケーキを一片投げてやる

チロは顔面をぐちゃぐちゃにしながらケーキにがっつく

その仕草が可笑しくて、気が付くと俺は笑っていた
父も母も兄の次郎も笑っていた