新年賀詞交歓会

大阪府行政書士会の「新年賀詞交歓会」てのに出席してきた。
お目当ては来賓の橋下大阪府知事。
「関空廃港して八尾空港をハブ空港化する政策」
を直訴してやろうと思ったのだ。

「続きましてご祝辞を賜りますのは～
大阪府知事橋下徹さま、
の御代理の副知事～」
はぁ～？
代理～？
副知事～？

暫くして、瞳先生♪からチクリのメールが
「師匠～、橋下知事、ちょっと前にテレビに出てましたよ」

なぁ～にぃ～
てめえ、ニュースバラエティー番組（推測）には出られても、
大阪府行政書士会の会合には来れんちゅ～んかいっ？！

ホンマ目立つ所にだけ現れる
パフォーマンス知事の面目躍如だわ。

日航、法的整理で決着へ、支援機構案採用で調整

遂に会社更生法適用
つまり、天下の「日本航空」が
事実上倒産するって事である。

事業再生ＡＤＲなんかだけで
なんとかなるって本気で思っていたのであろうか？
日航社員やＯＢ達のプライトがこの破綻の
決定打となったと言って良い。
山一證券が自主廃業した時
当時の社長が涙ながらに
「社員達は悪くないんです」と叫んだものだが
今回に関しては、
根本原因はその経営構造にあるにしても
社員やＯＢ達のプライド・驕り・現状把握の無さが
最終的な幕引きとなった。
「まさか、日航は倒産しない」
なんて常識は既に存在しない事を
金融危機の時に学ばなかったのであろうか？

ただ異例の
「法的整理でも上場維持」の方針を再生支援機構が打ち出している事で
一応は株主は保護される形になるのであろうか？
しかし、当然株価は急落するし、
株主優待を期待して買った人は、まず最初にカットの対象だろうし、
いや減資→増資なんて荒業も充分考えられるし
そうなると、今の株券（もうペーパーレスだけど）紙切れに限りなく近くなる。

後、マイレージ・プログラムも、原則として保護の対象とするらしいが、
他のポイントとの交換について、拒否する企業が続出しそう
もし続けたとしても交換比率はかなり悪くなるかも知れないし。

とにかく、今回の法的整理は
我々、法律に関係する者としても
非常に興味深いケース
というかサンプル。
十二分にお勉強材料にさせてもらおう。

布施戎のミス福娘

八尾戎よりは有名だが
東大阪のニューヨークと呼ばれる
「布施」でも、えべっさんは開催される。
こちらは通常通りの十日戎で９、１０、１１日ね。

で近鉄の駅に「ミス福娘」のポスターが貼ってあった。

ム、ムム、なかなかＣｕｔｅではないか！
例年行ってる今宮戎は勿論、こちら布施戎にも足を運ばねば、
えべっさんも「今年はこいつ、よ～来よるな～」と思わはる事だろう。